瀬戸内に浮かぶアートの小島「男木島」「女木島」めぐりと高松観光 - その2・女木島
2022.07.02-03
day1
男木島から女木島へ移動。
女木島発・最終のフェリーまで時間がなかったので、島の中心地アート展示はあきらめ桃太郎伝説のある「鬼ヶ島大洞窟」に。
フェリー待合所「おにの館」から、バスに揺られて山頂付近へ。
赤鬼がお出迎え。
やばい。ここそういうノリ?
めっちゃ楽しくなってきたところに間髪入れず現れる鬼's マジやばい。
そういえば、鬼のパンツがトラ柄なのは、方位が鬼門(丑寅)だからだっけ?…とムダ知識を思いだす。
この洞窟は、紀元前100年頃に人の手によって作られたそう。
桃太郎 = 吉備の国(岡山)・稚武彦命(わかたけひとのみこと)
犬 = 犬島(岡山)
猿 = 綾南町の陶(すえ)の猿王(香川)
雉 = 鬼無町(きなし)の雉ヶ谷(香川)
鬼 = 瀬戸内の海賊
桃太郎のお話のモデル。
それぞれの土地の勇者が、地名の動物に変換されてお供になっています。
瀬戸内海を通って物資を運んでいたので、海賊が「鬼」なのは納得ですね。
人口の洞窟でも中はひんやり涼しい、天然のクーラー。
瀬戸内芸術祭で作られた鬼瓦が洞窟のあちこちに。
洞窟の一番奥には、大将の間。
洞窟の出口の上に五角・六角の石柱が積み重なる「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」
規則正しい自然物を見るとゾワっとするの私だけ?
そのまま山頂へ向かい「鷲ヶ峰展望台」へ。
瀬戸内の景色を360°見渡せる絶景ポイント(ものすごく風が強い)
永久に見ていたい美しい景色でしたが、手加減なしの風強にあっさり負けて下山。
下りのバスの時間まで、洞窟の係りのおじちゃんたちと世間話(どこに行っても馴染んで世間話を始める関西人)
戻った女木港にはモアイ像がズドン。
イースター島のモアイ修復プロジェクトのための試験用レプリカだそう。
防波堤にはカモメかもめKAMOMEずらーーーーーっとかもめの「かもめの駐車場」
高松市内へ戻り、うどん屋さんを2件めぐって初日終了。
審神者として、絶対に行かなければならないと意気込んで食べてきた「鶴丸」のカレーうどん美味しかった。
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