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【恋愛Tips】「連絡頻度が減って不安」を乗り越えた5つの考え方①
「彼からの連絡が減ってきた」
「嫌われたのかな、飽きられたのかな」
「既読スルー・未読スルーが当たり前になって辛い…」
恋愛していると誰しもぶつかりがちなこの壁。
私も彼と関係を保つ中で
この現象には本当に打ちのめされました。
今日は、私が彼とやりとりをする中で学び、
不安を乗り越えられるようになった
5つの考え方をご紹介します。
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「連絡頻度が減って不安」を乗り越えた5つの考え方
1、自分と彼の「連絡に対する感じ方」の違いを知る
2、男性の「連絡が減る」=「好きが減る」ではないと知る
3、不安に負けてLINEをすると「不安がより募る」と知る
4、不安は「疲れ・ストレス」が生み出すと知る
5、不安を乗り越えた人だけが「彼の特別」になれると知る
※内容は変更になる可能性があります。
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人はどうしても「相手に変わってほしい」と願ってしまいますが、
連絡頻度が減った寂しさを相手にぶつけ、
「もっと連絡してほしい」と願ってしまうと、
余計に溝が広く、深くなってしまう可能性があります。
実は私が思うこの問題のゴールは、
「彼から連絡が来るようになる」ことではなく
「彼から連絡が来なくても平気になる」ことなんです。
それに必要なことは、
「彼に変わってもらう」ことではなく、
「自分の捉え方・考え方を変える」ことです。
男女間の恋愛の問題において、
この「不安」というのが最大の敵かもしれません。
でもこの不安を飼いならすことができたら、
恋愛の問題に限らず、
今後の人生がより健やかで生きやすいものになります。
連絡が減るその裏側では何が起きていたのか?
一緒に見ていきましょう☻
※便宜上、男女でくくる表現をたびたび用いますが
あくまで私が思う傾向であり、個人差があることをご理解の上、
上手にお読みいただけますと幸いです。
1、自分と彼の「連絡に対する感じ方」の違いを知る
連絡をすることで不安を解消するのが女性
連絡をしてつながっていたい。
愛されているって感じたい。
これらはおおよそ「不安」からくるものです。
そもそも、女性は男性の4倍「不安」を感じやすいと言われています。
原始時代から、家庭というテリトリーを守る役割だった女性にとって
身近なものの違和感に「敏感」になることで
いち早く、様々な危険から子供を守れるように脳が発達しました。
一方、男性は外に狩りに行くのが役割であり、
いちいち不安を感じていたら自分も愛するものもみな死んでしまいます。
不安に「鈍感」でなければ生きていけなかったのです。
現代でも、様々な不安や恐怖に鈍感だからこそ、
仕事にも立ち向かっていける強さがあります。
つまり、
「なんでこんなに不安にさせてくることをするんだろう」
「もっと好きとか言葉にして安心させてほしい」
こういう気持ちを男性はまず、
察することは不可能だと思ったほうがいいかなと思います。
男性の脳は基本的に「鈍感」に発達しており、
しかもそれは、男性が男性の役割を果たすのに必要なことなのです。
連絡が来なくてこっちがぞわぞわ不安になっている間、
男性はあまり何も感じていませんし、大して何も考えていません。
それは、決して「愛がないから」ではありません。
不安(連絡の必要性)を感じられない脳の作りによるものなのです。
ご自身が不安に感じているという事実を
「不安に思っちゃダメなのに」と否定する必要はありません。
ただ、男性側にも「理由」があるということを知り、
「不安になる必要がない」「嫌われたわけじゃない」
ということを少しずつ覚えていきましょう✿
連絡がストレス発散になるのが女性
男性が1日に発する単語数は平均7000語、
女性は20000語と、約3倍の差があると言われています。
なんと男性はその7000語を基本的に仕事の場で使い切ります。
そして女性は、1日に話せた単語数が6000語を下回ると
ストレスを感じやすくなると言われています。
つまり、女性が誰かと連絡をとりたくなったり
今日あったことや感じたことを話したいと思うのは
脳が無意識に「ストレス発散」を叫んでいるからなのです。
その気持ちをそのままに、
男性と連絡をとりたくなったとします。
男性の、すでに仕事で7000語を使い切った状態を、
ガソリンが切れた車に例えてみますね。
そこでさらに会話を求められると、
ガス欠なのに走らされる車のように疲弊してしまいます。
せめてストレスを溜め込まないように、
言葉数や頻度を減らして自分を守った結果、今度は
「もっと連絡してほしい、電話もしたい」とか
「なんでSNSは見るのに返事くれないの?」といったように
責められるとしたら…。
仕事で疲れて癒されたいのにもっと疲れてしまう。
「この人との連絡は疲れる」
「ありのままの自分を受け入れてくれない」と認識すると、
ヒトは無意識のうちにその人を敬遠してしまいます。
この印象を打ち崩し、「この人との連絡は楽しい」
と信用をもう一度勝ち取るには、少し時間がかかります。
男性は女性よりも
連絡に対して必要性を感じておらず、
むしろ少しハードルを感じていて、
疲れているときは連絡するのがとても大変である。
このくらい思っておいても損はないと思います。
これらを女性側が理解し、自分の不安を飼いならして
彼と適切な距離を保てるようになったとき、
彼はきっとあなたとの居心地のよさを思い出します✿
連絡の量で相手の愛情を測るのが女性
女性は、自分が「好きだから連絡したい」という考え方なので、
「向こうも好きなら連絡してくれるはず」
「連絡くれないということは好きじゃないんだ」
と考えたりします。
実はこれ、男性にはあまり当てはまりません。
特に、付き合いが長くなるほど
当てはまりにくくなると思います。
先ほどもお伝えしましたが、男性が返事をしないのは
「好きじゃないから」ではないんです。
じゃあ理由はなんだ、と言われると、
たぶん大した理由もなくって
「負荷を感じる」とか「有益なことがないと思ってる」とか
「仕事が忙しい」とか「返事を考える余裕がない」とか
だいたいそんな感じであり、そんな程度です。
男性にとって本当は「その程度のこと」なのに、
それに女性が「大変な不安」を抱くことで、
溝を広がり、致命傷になってしまうのです。
だって、1日の会話量が女性の1/3です。
見方を変えると、何を話したらいいか、返事を考えるのに
女性の3倍労力がいるのかもしれません。
要件だけ伝えるという会話の形をいつもとっているから、
女性にとっては楽しいおしゃべりのつもりでも、
女性の3倍「無意味な会話」に感じやすいかもしれません。
例えば自分が
「この人永遠にしゃべるな…」という人と出会ったとき、
その人の話をずっと聞いていると苦痛になりますよね。
わかりやすく例えるとあの状態に
私たちよりも「なりやすい」ということです。
相手の負荷を自分の感覚に置き換えて考えると
相手に寄り添いやすくなります。
それにより、「なぜできないの?」という
相手への怒りや悲しみが減り、
結果的に自分の気持ちが楽になるので
とてもおすすめですよ✿
まとめ
そもそも4倍の差がある「不安の感じやすさ」と、
3倍の差がある「おしゃべりしたい欲」。
男女で噛み合うはずがないと
おわかりいただけたでしょうか?笑
これらのように、自分とお相手は
感じ方や考え方が根本から違う、
私の感覚はこの人には当てはまらない、
ということを知るだけでも
だいぶ人との距離感がつかみやすくなります。
引き続き男性心理を学びながら、
自分も彼も心地よい、そんな関係性を
一緒に作り上げていきましょう◎
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次回のテーマは
2、男性の「連絡が減る」=「好きが減る」ではないと知る
です。
「連絡に対する感じ方の違いは分かったけど、
それでも最初は楽しかったんです。
彼はたぶん連絡ができるタイプの人で。
だから、連絡が減るということは
好きも減ってきているんだと思うんです…」
これは、いつぞやの私の心の声です。
こう感じたことがある方、安心してください。
「連絡が減る」ことにも、
男性心理によるカラクリがあり、
理解することで「そうじゃなかったんだ!」と
思えるようになります。
次回の更新でまたお会いしましょう✿
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