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美術館に初めて行った時の話

『20代にしておきたい17のこと』で、

人生は自分が触れたものになる

という章を読み、美術館に行こうと思いました。

閉館間際に私が到着したので、だいたい1時間ほどで見終えなければなりませんでしたが、

まず絵画のコーナから見て行きました。

入り口すぐにある2枚目の絵

真ん中あたり、茶色い家具の上に花瓶が置いてあって、奥の方にカーテン

窓が開いていて、風で緩やかに揺れるカーテン。蝉が少し鳴いていて、部屋の中の気温は程よい涼しさ。

部屋は電気をつけなくても明るくて、けど明るすぎず。

祖父の家に全く似てないのに、なんだか同じような雰囲気があり、懐かしく思いました。

他の絵を見ていても、

これは朝のちょっと寒くて空気が澄んでいるときかな、とか

この女の子は、下を向いていて顔が見えないけど眠たいのかな、とか

これは、魅力的だと感じるからだの部位を目立たせて書いたのかな、とか

これはきっと、タイトルにユニコーンが入ってる!と思って確認したら全く違うタイトルで

想像しながらみれるのが楽しかったです。

今にも動き出しそうな像もありました。

表情の感じや、大きさがあまりにもリアルで少しそのエリアは怖かったです。

感性が豊かになるかどうかは、わからないけれど私の想像力は豊かになった気がします。

2回目の美術館は、余裕を持って午前中に行こうと思った初めての美術館となりました。

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しおん



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