「入ってよかった」と思える団体へ
4/23(金)・4/24(土)に、ぺるあん史上初のスプリングコンサートを、YouTubeにて開催します!
そこで本日から、スプリングコンサートの裏話をnoteで発信していきます!
第一弾となる今回は、代表がスプリングコンサート開催への思いを語ります!
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初めてのスプリングコンサート
4/23, 4/24に開催されるぺるあん第1回スプリングコンサート。「第1回」ということから分かるように、ぺるあんがスプリングコンサートを開くのは初めてです。
ではなぜスプリングコンサート開催を決めたのか、コロナ禍で活動しにくいのにわざわざ演奏会をやるのはどうしてか、この記事に書いてみました。
ぺるあんの活動
まず、スプリングコンサート以外の活動について話しましょう。
ぺるあんは今まで、毎年11月に行われる駒場祭での演奏会をメインに活動してきました。ほかにも演奏会を開いたことはありますが、いろいろと面倒なこともあり、定着せず…結局ちゃんと続いている活動は駒場祭演奏会だけ。
打楽器って楽器を買い揃えたり持ち運んだりするのが大変ですし、規模の小さい団体だとなかなか活動が難しいのかもしれません。
駒場祭は駒場祭で楽しいんですが、やっぱり年に一度しか舞台がないとさみしいですよね…
スプリングコンサート開催の理由
前々から、「演奏機会が少ないよね」みたいな雰囲気はあったのですが、スプリングコンサート開催を決めた背景にはある出来事がありました。
約2年前、ぺるあんは存続の危機に陥ったのです。
2年前の駒場祭が終わった後、その年に入団したばかりのメンバーが何人も抜けてしまいました。
一人一人事情はありますし、仕方ないことではありましたが、ちょうどぺるあん結成当初のメンバーが抜けていったタイミングとも重なり、団の運営が怪しくなりました。
運よく次の年に私含め5人の一年生が入団し、他にも大学院生などが何人か入団したため、ぺるあんの活動は今でも続いています。
しかし、いつ再び同じようなことが起こるか分かりません。毎年ちゃんと新入生が入り、2年生、3年生になってもぺるあんに居続けてくれることが大事です。
そのためには、駒場祭以外にも活動を広げる必要があると考えました。
駒場祭に向けての準備で「ぺるあんがどんな団体か」を知った新入団員たちが、今度は自分たちの手で演奏会を運営し、次の年の新入生に向けて団の魅力をアピールしていく。そんな機会があると良いんじゃないか、これがスプリングコンサートの原点です。
ぺるあんの未来
私も3年生になり、そろそろ世代交代の時期になります。
駒場祭からスプリングコンサートへ、新2年生たちも一緒に演奏する中でお互いを知り、演奏会に向けて共に協力し合う関係性ができているのではないか、そして、一人一人が責任感を持って仕事をするようになってきているのではないか。私の勝手な妄想かもしれませんが、そのように感じています。
ぺるあんに入ってから、演奏面でも運営面でも成長できる、ということ。これが私の掲げる目標です。それは団員自身のためだけでなく、より楽しい演奏会を作りより多くの方にぺるあんに興味を持ってもらうためでもあります。
では、みなさん、第1回スプリングコンサートでお会いしましょう!