第12回駒場祭演奏会【夢打つつ】
こんにちは!東京大学ぺるきゅしおんあんさんぶるです🥁🥁
11月24日(日)に第12回駒場祭演奏会【夢打つつ】を開催いたします😊🙌
第12回駒場祭演奏会では、「夢」をテーマに、個性の詰まった打楽器アンサンブルをお届けします。
時に儚く、時に力強い打楽器たちのサウンドに包まれ、名曲の数々とともに夢の世界を旅してみませんか?他ではなかなか見ることのできない大人数によるアンサンブルにも注目です…!
対面演奏会の場所は、東京大学駒場キャンパス、コミュニケーションプラザ 北館2Fの音楽実習室です。京王井の頭線の駒場東大前駅東口より徒歩10分ほどになります。
対面だからこそ伝えられる打楽器の迫力、面白さを一人でも多くの方に届けたいです🥁🌟
~ごあいさつ~
本日は、東京大学ぺるきゅしおんあんさんぶる 第12回駒場祭演奏会「夢打つつ」にお越しくださり誠にありがとうございます。
駒場祭での演奏会は、対面で演奏を披露できる貴重な機会であり、当団の活動の軸となる舞台です。昨年から引き続き、駒場祭にて皆様のご来場のもと演奏会を行えることを心より嬉しく思っております。
当団は今年度、結成12年を迎えました。5月からは新たに12期生も加わり、大学や学年の垣根を越えた様々な団員が、打楽器の魅力を伝えるという一つの目標に向かって日々活動しております。団員の多様さゆえの苦労もありましたが、力を合わせて本日の演奏会に向けて準備を進めてまいりました。
本日の演奏会「夢打つつ」では、夢や目覚めをコンセプトとして、ポップスのアレンジ曲やオリジナルの打楽器アンサンブル曲など様々な曲を演奏します。曲調も編成もそれぞれ異なる5曲で、曲ごとに違った打楽器の魅力が感じられる構成となっております。ぜひ最後までお楽しみください。
最後になりますが、演奏会の開催にご協力いただいたスタッフの皆様、本日お越しくださったお客様、演奏会に携わったすべての方々に心より御礼申し上げます。
代表 田浦有耶花
~曲目~
マシュマリー
Watercolor Sun
ドラえもんメドレー
ラスト・ゲーム
銀河鉄道999
ファンタジースプリングスメドレー(YouTubeでの公開)
~曲紹介~
マシュマリー
打楽器五重奏 | comp. MIMI | 団員編曲
「解(ほつ)れてく夢の中 どんな水平線を迷ってた?」
そう歌いだすこの曲は、一瞬ごとにおぼろけになってゆく夢の記憶の愛しさや忘れてしまうことの切なさをつづった、一曲です。
この作者の楽曲にはピアノが印象的に用いられることが多く、この曲においてもピアノが重要な役割を果たしています。今回、この曲の打楽器アレンジを行うにあたってもマリンバとビブラフォンの2台によりピアノの動きを再現することに注力しました。
Watercolor Sun
マリンバ四重奏 | comp. Ivan Trevino
この曲の作曲者、Trevinoの長年の友人であるアメリカのパーカッション団体Third Coast Percussionのために2023年に作られたこの曲は、1台のマリンバを4人で演奏します。
曲名の「Watercolor Sun」は日本語に訳すと「水彩画の太陽」。Trevinoが家族と日の出を見るときに感じる、言葉で言い表せないような多幸感が描かれています。最初は1人のメロディから始まり、徐々に4人のリズムが複雑に絡み合うように曲が進み、中間部では心が最高に満たされた情景が描かれ、最後には静かな幸せで幕を閉じます。
どこか不思議さを持つメロディの重なりを、皆さんの幸福な情景を思い浮かべながらお楽しみください。
ドラえもんメドレー
ドレミパイプ八重奏 | comp. 菊池俊輔 .黒須克彦.星野源 | 団員編曲
作画や声優の変遷を経ながらも半世紀もの間愛され続けてきたドラえもん。科学技術の発展を反映してロボットやAIを描くなど時代とともに世界観を刷新しつつも、子供心溢れるストーリーは一貫しており、世代や国境を超えて不動の人気を誇っています。
ドラえもんがテレビ放送される際のテーマソングもまた、時代ごとに変遷を遂げてきました。スタイルこそ異なるものの、思わず口ずさんでしまうような、子供心をくすぐる楽曲が揃っています。
今回は、歴代のテーマソングのうち3曲をメドレー形式でお送りします。皆様を夢と希望に満ちたドラえもんの世界に誘うべく、カラフルなパイプとオタマトーンを持った使者たちが現れます。愉快なドラえもんたちの夢の世界を、どうぞお楽しみください。
<収録曲>
ドラえもんのうた(comp.菊池俊輔)
夢をかなえてドラえもん(comp.黒須克彦)
ドラえもん(comp.星野源)
ラスト・ゲーム
打楽器三重奏 | comp. 加藤大輝
この曲のテーマは、作者によると「三角関係」。
この曲では、打楽器アンサンブルには珍しく、三人の奏者全員が鍵盤楽器と太鼓どちらも担当します。時にはメロディと伴奏に分かれ、時には異なるメロディを同時に奏でながら、曲は進行していきます。途中には三人とも太鼓を叩く大迫力のシーンも。変拍子も多用されており、美しい旋律にも関わらずどこか緊張感を感じます。
3パートは果たしてどのような三角関係なのでしょうか。力強さと繊細さが共存した、打楽器同士の対話の世界をお楽しみください。
銀河鉄道999
打楽器十三重奏 | comp. タケカワユキヒデ | 団員編曲
ぺるあんの魅力といえば、大人数の打楽器アンサンブル!ということで、幅広い世代に今も尚知られ続ける楽曲「銀河鉄道999」のテーマ曲を打楽器13重奏で演奏します。
「銀河鉄道999」は、壮大な宇宙への冒険心と少年の成長を表現した歌詞と、力強くキャッチーなメロディが特徴の楽曲です。原曲の持つ宇宙への冒険心や夢への憧れを打楽器の力強いリズムとカラフルな⾳色で表現し、まるで銀河を駆け抜ける列車の旅のような臨場感をお届けします。
ドレミパイプやボンゴ、コンガが作り出す機関車が駆け抜けるようなリズミカルなサウンドと、鍵盤楽器やタンバリン、ハンドベルが作り出す星のように煌めくサウンドの重なり合いをぜひお楽しみください!
【オンライン(YouTube)での公開】
ディズニーファンタジースプリングスメドレー
打楽器十一重奏
comp. Nathan Padgett
Sammy Fain
Oliver Wallace
Alan Menken
Kristen Anderson-Lopez
Robert Lopez
団員編曲
この曲は、2024年6月に東京ディズニーシーに開業した新テーマポート、ファンタジースプリングスをイメージしたメドレーとなっています。
開業前夜の公式イベントで使用されたBGMを参考に編曲を行っており、ディズニーリゾートに訪れる前の夜に誰もが感じるであろうあの高揚感を、画面の向こうの皆さんにもお届けできる作品です。
川のせせらぐファンタジースプリングスのテーマに始まり、リズミカルなピーターパン、夢見る気持ちにあふれたラプンツェル、我々大学生世代の幼少期にドンピシャなアナと雪の女王と、パークを彩る3作品の、思わず口ずさんでしまうお馴染みの名曲たちを次々とお届けしたあと、3作品の融合した壮大なフィナーレへと繋がっていきます。
きっとあなたも、ファンタジースプリングスを訪れた気分になれる事間違いなし!夢の世界へようこそ!
<収録曲>
Journey to Fantasy Springs
You Can Fly
Following the Leader
When Will My Life Begin?
I’ve Got a Dream
I See the Light
For the First Time in Forever
Let It Go
~「ぺるあん」について~
2013年に設立された打楽器アンサンブル団体で、今年で設立12年目となります。演奏を通して打楽器の魅力を伝えることを目標に活動し、毎年演奏会を開催しています。
さまざまな大学の学生・院生など打楽器が好きな人たちが、自由な雰囲気で仲良く練習しています。
こちらもチェック!
◆各種SNS
過去の演奏動画が見たい!
→公式YouTubeチャンネルへ!
今後の活動や演奏会の情報を知りたい!
→公式Ⅹ(旧Twitter)で当団の活動の様子を発信しています。
→FacebookやInstagramでも情報発信中!
◆お問い合わせ
ut.percussion[at]gmail.comまたは公式X(旧Twitter)のDMまでご連絡ください。
◆今後の活動
来年の春にスプリングコンサートを開催する予定です!詳細は、決まり次第X(旧Twitter)などの公式SNSにてお知らせいたします。
Special Thanks to …
収録会場・練習会場:プロフェッショナル・パーカッション / スタジオSHINKI
#音楽 #演奏会 #打楽器 #アンサンブル #ぺるあん #東大 #ドレミパイプ #駒場祭 #重ね彩なす駒場祭 #YouTube演奏会 #マシュマリー #WatercolorSun #ドラえもんメドレー #ラストゲーム #銀河鉄道999 #ファンタジースプリングス #ディズニー #ボカロ #打楽器3重奏 #打楽器4重奏 #打楽器5重奏 #打楽器8重奏 #打楽器13重奏 #東京大学ぺるきゅしおんあんさんぶる #打楽器サークル