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ミリオンライブ!のボドゲ「TR@VEL&LiVE」をやったよ!

こんにちは、東大アイマス研です。

2024年のアイマスEXPO・冬コミC105で販売されていた、虹色MAP!さんの「TR@VEL&LiVE」、をみんなで遊んでみた感想になります!


広げてみます

全体MAP

舞台は日本全国、各都市のマスに移動して100万人のファンをいち早く獲得することが目標になります。各プレイヤーは好きなアイドルを自分の駒として動かすことになるので、各々担当が被らないことを祈りつつカードを選びます(推奨プレーヤ数ーは3〜4人でした)。

ドット絵がかわいい

ゲームの基本的な流れとしては

  • 資源(元気、マニー)を消費してマスを移動する

  • ライブが開催されている都市のマスを踏んでファン数を獲得する

  • 目標ファン数を達成して東京マスに戻ってきたら勝利!

になります。勝ち抜けルールなのでどんどんファン数を集めないといけないんですが、ライブが開催されている都市をみんなで奪い合うことになるのでなかなか上手くいかないんですよね。

面白い!

オレンジのマスを踏んでファンを獲得したい環

実際に何回かプレイしてみたんですが、すごく面白かったです!ルール自体は難しくないんですが、戦略性が結構あってかなり頭を使います。

そもそもこのゲームのコンセプトが「ファンを増やしたい社長の命令で地方ライブを開催する」というもので、それを反映して北海道・沖縄といった端っこのマスはファン数が多く、関東圏のマスはファン数が少なくなっています。それを踏まえると、より長い距離を移動する必要があるのですが、、、

長崎よりも沖縄の方がファン獲得が多い

このゲームの移動、自分の持っている資源を消費することが基本なので、目的地に着くまでに資源を補給するマスに止まることが必要です。なので、自分の手番・資源、相手の動向を頭に入れながらルートを選択することになります。

資源マスも踏む必要があり、むずかしい

さらにアイテムカードを使って相手を出し抜いたり、

チュパカブラも登場します

フェリー移動で運ゲーに持ち込むこともできます。(十面サイコロを振って特定の目が出ないと進めない)

四国はフェリーが多い

こんな感じで、資源マスとライブマスをバランスよく踏みながらゴールを目指す、戦略的な要素が多めのボドゲになっていつつ、都度変わるライブ開催のランダム性やイベントカードの応酬などがゲームを上手く盛り上げてくれます。

実際のプレー中も、チュパカブラカード(相手の行動を邪魔できる)を使って相手プレイヤーを北海道に幽閉する、といった害悪プレイイングが横行しました。

感想戦

以下、感想戦になります。プレイしていない方には共感性0だと思うのですが、既プレイの方には納得していただけると思います。

  • 序盤のうちは全員の行くマスが被りがち

  • ガシャマスに留まるムーブ強いかも

  • 沖縄から脱出するのがハードル高い

  • 四国、長崎から東京に戻るのが大変

  • 札幌に留まり続けることで一発逆転を狙うのもあり

  • 妨害カードを上手く切れるとムキムキ

  • 空港使うためにかなりマニーを貯めたいがターン消費が痛い

  • アルプスマスのプレイヤーの移動の柔軟さ忘れがち

  • 委員長命令カードを委員長命令返しでねじ伏せたシーンは激アツ

  • 開催マスを決めるサイコロのひりつき


最後に

このボードゲームすごく戦略的で大変やりごたえがありました!みなさんもぜひ「TR@VEL&LiVE」で遊んで、素敵なアイマスライフを過ごしましょう!

見届け人の2人

(おわり)

↑ 虹色MAP!さんの紹介動画です

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