vol.003 全てが平均的な子供なんていない

はじめに

こんにちは!
東大博士パパです。

前回はvol.002にて赤ちゃんがゲップしない、うんちしない、泣き止まない等の心配事について書きました。
本記事を読んでみて為になったと思ったら、他の記事も是非読んでみてくださいね。

本文

赤ちゃんが産まれた時や、〇ヶ月健診等で身長や体重を測りますよね。その時、平均よりも小さいとか大きいとか、成長曲線のグラフでどの辺りかとか、気になることはないでしょうか?

医師の先生から「平均よりも少しだけ小さめですね」と言われると、「うちの子は大丈夫なんでしょうか?もっと、たくさんミルクを飲ませた方が良いでしょうか?」なんて訊きたくもなりますよね。

実はうちの一人目の子がまさにそんな感じだったのです。産まれた時の体重は2300gありませんでした。生後すぐは一旦体重が減り、元の体重に戻って安定したら退院と言われたのですが、結局退院できたのは生後11日。新生児室で1番の古参になっていました。1歳になるくらいまでは、身長も体重も成長曲線の帯の一番下の部分を行ったり来たりする低空飛行。健診の度に医師に身長や体重について相談していました。でも、その度に全然問題無いよ、と励まされていました。

そんな僕だから、今まさに新生児や乳幼児を育てている親御さんに伝えられることがあります。
子供の成長は平均に近いかどうかなんて関係なく、その子のペースで健康的に成長していればそれで良い、ということです。
全てが平均的な子供なんていませんし、もし平均的であれば大喜びするものでしょうか?そうではないですよね。

大切なのは、体格や体型ではなく健康的に育っているかどうかです。
糖分や塩分を摂取し過ぎとか、栄養が足りていないという診断があれば、改善していく必要があります。しかし、健康的に問題無いのであれば、体格や体型を気にする必要はないと思うのです。見た目にばかり気が向いて、肝心な中身の健康状態をケアできていない、ということが無いようにしたいものです。そのためには、平均値のような統計情報に目を向けるのではなく、目の前にいる子供自身をしっかり見つめてあげるのが一番重要なのかなと思っています。

おわりに

本マガジンの記事は、育児の専門家でもない僕が実体験をもとに新米パパやママに恐れ多くもアドバイスをする、という形で書かせてもらっています。
しかしながら、僕自身これが結論で正しい!…なんて全く思っていません。
赤ちゃんが10人いれば10通りの子育てがあると思っています。

そこで、最後まで読んでくださったあなたにお願いがあります!
できればあなたの感想や実体験等をコメントしていってもらえないでしょうか?
記事の内容に対して、自分もそう思う!だけでも良いですし、自分の意見はこうだと思うとか、新米パパさんママさんの感想なんかも大歓迎です!

出来れば本マガジンを通していろいろな人の意見やコメントをいただいて、新米パパやママが訪れた時に、記事の本文だけでなくコメントも含めて、少しでも子育てのヒントになるようなあたたかい交流の場にしていけたらと願っています。

それでは、ありがとうございました!

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東大博士パパ
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