無というもの
動画を見ながら考えてみる。コンプレックスをいかに力にするのか、その過程でどんな変化が起きるのか見てみたい。
その考察と行動力には、ただただ頭が下がる。混乱の中で何を見つめ、見ていくのか。無の中の対峙と、心にあるもの。
薄暗い闇の中を1本の光を支えとして歩いていく。歩くしかない、歩かされる、そんな中で自分は、何を思うのだろう。
この感情を言葉に表すとしたら、時計のタイマーのように正確に、そこに鎮座し、スケジュールのように予定が書いてある中で、右には山、左には海、上には宇宙、下には足がある。周りを見ても、誰も見てくれない。自分は見てほしいだろうか。文字を打ちながら、考え、宇宙へ飛び、現実に戻り、今を生きる。