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神戸市在住。最近の好物は Ruby on Rails の開発です。

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    Rails: 関心の分離の習作

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習作: Rails: イベントの案内メール

イベントの開催日時の1日前に案内メールを送る。 イベントの開催日時を変更できる。 外観環境 ruby 3.2.2 Rails 7.1.3.2 sqlite3 (1.7.3) solid_queue (0.3.0) リンク https://note.com/usutani/n/n0cd86869ff3c https://github.com/usutani/event_information_email 手順準備 rails new event_informatio

    • 覚書: Rails: Solid Queue

      外観SQLite で Solid Queue を使った際の覚書です。 リンク https://dev.37signals.com/introducing-solid-queue/ https://dev.37signals.com/mission-control-jobs/ https://techracho.bpsinc.jp/hachi8833/2024_02_09/139102 https://github.com/usutani/study_solid_queue

      • 覚書: SQLiteのバップアップ

        目的SQLiteのファイルをバップアップする。 リポジトリhttps://github.com/usutani/sqlite3_backup_script sqlite3_backup_script.sh 参照Cron-based backup - Litestream 手順sqlite3コマンドを実行できること。 # Ubuntusudo apt-get install -y sqlite3 必要に応じて SRC_FILE と DST_DIR を変更する。 単体

        • 覚書: Rails: Docker: 開発環境で PostgreSQL を使う

          環境 ruby 3.2.2 rails 7.1.3.2 docker 25.0.3 postgres:15.6-bookworm 参照 https://hub.docker.com/_/postgres Docker LibraryのPostgreSQLで日本語がうまくソートされない 手順 コンテナ名 env_dev-pg_15 アカウント postgres/pg_secret ボリューム ./data:/var/lib/postgresql/data ポート 5432

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        記事

          Kamal で Rails アプリを Ubuntu サーバーにデプロイする

          外観目的 Kamal を使って Rails アプリを Ubuntu サーバーにデプロイする。 方針 Mac 上の仮想サーバーにデプロイする。 Docker in Docker せずに UTM.app で仮想サーバーを動かす。 Cloudflare Tunnel を使って外部からアクセスする。 環境Mac USキーボード macOS Sonoma 14.2.1 UTM.app 4.1.6 Docker Desktop.app 4.27.2 アカウント Docker

          Kamal で Rails アプリを Ubuntu サーバーにデプロイする

          Rails: アセットにjquery-ui.min.cssを追加する

          Rails 7.0のアセットにjQuery UIのCSSを追加する際の覚書です。 環境 Ruby 3.0.6 Rails 7.0.8 jquery-ui.min.css 1.12.1 準備 rbenv install 3.0.6rbenv global 3.0.6gem install rails -v 7.0.8rails _7.0.8_ new add_csscd add_cssbin/rails db:migratebin/rails g controller h

          Rails: アセットにjquery-ui.min.cssを追加する

          Rails: Tree concern の習作

          下記の投稿で紹介されていた Tree concern を用いた木構造(ツリー構造)を実装してみました。 リポジトリ: アプリの作成習作用のアプリを作成します。 rails new study_tree_concerncd study_tree_concern Pin モデルを生成します。 区別しやすいように string 型 name を持たせます。 記事では名前空間を持つ Bucket::Pin ですが今回の習作では Pin にします。 ジェネレータのコマンドに自テ

          Rails: Tree concern の習作

          覚書: VS Code: Rails: 設定

          誤ってVS Codeの設定を消してしまったので、再設定した際の覚書です。 Settingssettings.json カラーテーマやフォントサイズなどを変更しました。 Homebrewで入れたHackGenフォントを使いました。 参考:Macの設定: macOS Catalina: brew leaves { "workbench.colorTheme": "Default Light Modern", "editor.fontSize": 16, "e

          覚書: VS Code: Rails: 設定

          覚書: WPFアプリ間の通信

          .NET Framework 4.8.1 までなら IPC (IpcChannel) .NET 5以降(または相手が.NETアプリ以外)なら gRPC IpcChannel2011/02/12 .NET リモート処理 https://learn.microsoft.com/ja-jp/previous-versions/dotnet/netframework-4.0/72x4h507(v=vs.100) System.Runtime.Remoting.Channels.I

          覚書: WPFアプリ間の通信

          覚書: Rails: GoodJob アダプタの割り当ての補足

          コード前回の補足です。ここでアダプタの設定を行っています。 https://github.com/rails/rails/blob/v7.0.5/activejob/lib/active_job/railtie.rb module ActiveJob # = Active Job Railtie class Railtie < Rails::Railtie # :nodoc:... initializer "active_job.set_configs" do

          覚書: Rails: GoodJob アダプタの割り当ての補足

          覚書: Rails: GoodJob アダプタの割り当てと enqueue と discrete

          GoodJob のコードの一部を読んだ際の覚書です。 Rails 7.0.5 GoodJob 3.15.10 アダプタの割り当てActive Job の QueueAdapter でアダプタを割り当てる。 (後日、実際に呼び出している箇所についての補足を書きました) https://github.com/rails/rails/blob/v7.0.5/activejob/lib/active_job/queue_adapter.rb#LL40 module Activ

          覚書: Rails: GoodJob アダプタの割り当てと enqueue と discrete

          覚書: Rails: Action Cable の PostgreSQLアダプタ

          Action Cable の PostgreSQLアダプタのコードを読んで NOTIFY/LISTEN/UNLISTEN を使用していることを知りました。対象は Rails 7.0.5  になります。 https://github.com/rails/rails/blob/v7.0.5/actioncable/lib/action_cable/subscription_adapter/postgresql.rb PostgreSQL クラスは Base クラスを継承してい

          覚書: Rails: Action Cable の PostgreSQLアダプタ

          覚書: Rails: VS Code: Action Mailer のデバッグ実行

          前回の補足です。デバッガーを使って動作確認してみました。 テンプレートファイルをデバッグ実行できるのが思っていた以上に便利でした。 環境 Visual Studio Code 1.77.3 VSCode rdbg Ruby Debugger 0.1.0 ruby 3.2.1 (2023-02-08 revision 31819e82c8) [x86_64-darwin21] Rails 7.0 参照 Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッ

          覚書: Rails: VS Code: Action Mailer のデバッグ実行

          覚書: Rails: Action Mailer の deliver_later

          Action Mailer の deliver_later(メールキューにメールを登録)についての覚書です。 本題に入る前にリクエスト-レスポンスのサイクル URL を開くと Controller が View を返す。 メール送信 Mailer の deliver_now 呼ぶと、メールを送信する。 Mailer はグローバルIDで Model を参照できる。 ジョブ Job は Controller とは別スレッドまたは別プロセスで動く。 Job はクラス名で

          覚書: Rails: Action Mailer の deliver_later

          Rails: active_record_gem.rb の理解

          Rails の Active Record のバグレポート用テンプレートファイルを読んだ際の覚書です。このテンプレートの良いのは、現象を1ファイルで再現できるところ。全部で49行ありますが22行目までは準備で23行目以降に自分が確かめたいことを書きます。 https://github.com/rails/rails/blob/main/guides/bug_report_templates/active_record_gem.rb 対象: 174cc5c on Dec 16

          Rails: active_record_gem.rb の理解

          Rails: has_many distinct through: source: の習作

          Rails: 私の好きなコード(5)永続化とロジックを絶妙にブレンドするActive Record(翻訳) has_many :entry_creators, -> { distinct }, through: :entries, source: :creator Topic に関係する 2件の Entry があり creator が同じ場合。 creator が重複しないように取得したい。 の部分を再現する。concern は省略してモデルに書く。 以上です。

          Rails: has_many distinct through: source: の習作