2020.04.23
心を動かされる瞬間はいつも、どこかの誰かが書いた文章にたまたま出会ったときであったし、宝物のように大事に大事に残しておくのも、命と引き換えに紡がれてきた言葉の数々だったじゃない。
逆をかえせば、言葉に甘えてきて、すごく頼りにしてきた。言葉で満足してしまうわたしは、臆病でビビリで腰が重い。結局頭の中で世界が終わってしまう。あれ、ちょ〜つまんなくないか、わたし。
伝えることに関して強いコンプレックスがある。そのまま伝われ〜と思って、特有の言葉とか表現を使ってしまって、混乱させてしまう。感覚的に話すというのは、相手の気持ちがわかっていないんだろうね。寄り添うだなんて言葉を使っては横暴だろうか。
だから、こんな風に隅っこの方でぶつぶつと書いています。下書きに言葉が積もります。
「発さない言葉は思っていないことと同義だ。」
ごめんね、またやってしまった。
めっちゃね、じめじめとしたことばかり書いてるね、ここでのわたしの文章。暗い自室だと思ってて、ここでぬめぬめしたことを書いて、ぬめぬめを洗い切りたいなって気持ちが強くてですね。お寺です。寺?自分勝手で、辛気臭くて、めんどくさ〜いね。でも、やってしまいます。カビちゃんです。
さておき、今日嬉しかったことは、優しくステロイドを塗ってもらえたことです。コテで火傷しちゃいましてヘコんでましたが、治るといいな。あと、手作りのかためプリンがちゃんと冷えてたこと。あの〜最近気づいた、紅茶も好きですね。
あっ、夜は面白いコンテンツを目の当たりにしました。zoomで即興演劇。シュール、斬新、シンプルにすごかった!!最近演者に興味があるので余計にだったのかも。
あとね、声ならぬ声の文章を読みました。わたしは自分と他人の人生の好不幸を天秤にかけることはもうしないけど、さすがに気持ちがすり切れる内容でした。そんなことすらもきっと口にはできないけど、書いてくれてありがとうと思うことしかできませんでした。
生きられる社会。ってなんだろう