2020年聴いて良かったアルバム
2020年も70年代を中心にプログレ・ハードロック・サイケデリックロックなあたりをSpotifyと首っ引きで探り探り聴いているだけの毎日だったので、好きで何度も聴いたやつをまとめた。何故なら楽しいから。98%自分のためだけど読む人がいるかもしれないからちゃんとSpotifyのリンクも張るぞ。
これはTwitter用に書いたやつ。
順位とかないのでジャンジャンバリバリ行こうじゃん。
昨年めっちゃくちゃ聴いたといえば田中ヤコブ。webの対談記事で知ったのであった。人間椅子の話題が出ていて興味を持ったのだと思う。めっちゃくちゃ聴いた。
ちなみに昨年Spotifyの合計再生時間は約52,000分だが、そのうち一番聴いたのは人間椅子で約17,000分。田中ヤコブは2位だった。聴き始めたのが10月22日だったのでいかに短期間でめっちゃくちゃ聴いたかがよくわかる。いまだに毎日聴いている。
2019年から精神的生命維持活動の半分くらいを担ってくれている人間椅子。ファンになって1年半くらいなのに10年は聴いた気がするとかしないとか。2020年もめちゃくちゃ生かしてもらった。というわけでリリースから30年経った1stアルバムを結構聴きましたね。名盤~!
ここからは年代が古い順に割愛しつつ、当時のツイートを参照したりしなかったりでお送りします。
・Quicksilver Messenger Service / Quicksilver Messenger Service (1968)
・Looking On / The Move (1970)
・Green Man / Ache (1971)
・Demons and Wizards / Uriah Heep (1972)
・Argus / Wishbone Ash (1972)
・Two Weeks Last Summer / Dave Cousins (1972)
・Fly To The Rainbow / Scorpions (1974)
・Till Den Sträng Som Brast Än Att Aldrig Spänna En Båge / Bättre Lyss (1975)
長いけど分割が面倒なのでジャンジャンバリバリ。
・Holy Diver / Dio (1983)
コロナ禍初期のギリギリメンタルを支えてくれたロニー・ジェイムス・ディオには感謝しかありません。
・Dying Surfer Meets His Maker / All Them Witches (2015)
・Motherbrain / Crobot (2019)
・Waiting Room for the Magic Hour / Sacri Monti (2019)
・Nostradamus 2.0 : Returnity (Unborn Visions) / Solaris (2019)
1999年にリリースされた「Nostradamus : Book of Prophecies」というノストラダムスの預言をテーマにしたコンセプトアルバムの“続編”。壮大すぎて笑いが込み上げる…Solarisはいつもそう…。
Spotifyにないのでディスクユニオンへのリンクを貼っておきます。お値打ち価格です。
・The Rabbit That Hunts Tigers / Yin Yin (2020)
・Slow Burn / Magnolian (2020)
Magnolianはモンゴル出身のアーティストDulguun Bayasgalanのステージネーム。ここまでどちらかというと激しい音楽ばっかり挙げてきましたがこれはそんなことはなく、抑制されたアンニュイな歌声といい感じに落ち着きつつもエモーショナルなサウンドで超いいので一回聴いてほしいやつです。
終わり。もし最後まで読んでくれた方がいたらありがとうございます。
家族が寝静まってから家のことをやりつつアルバムを一枚聴くのが平日の憩いの時間でストレス解消法でもある。が、やはり自分の好きな物を探すのは楽しい。生活にBGMがつくと気持ちも上がるし、自分や身の回りのことを客観視出来るような気も少しする。
そんなわけで2021年も気ままに音楽を楽しんでいきたい。
新年聴きはじめは五木ひろしのド名曲。紅白で聴けて嬉しかった。