#ライター交流会 横浜編

ライター交流会#01 横浜
仕事を引き寄せるライターの公式サイトhttps://yokohama01.peatix.com/?lang=ja
登壇者:坂口ナオさん、大串 肇さん、宮脇 淳さん(ノオト)
司会:杉山大祐さん(ノオト)

ノオトさん主催の #ライター交流会 に参加してきました。
ノオトさんのイベントをnoteで書く、というギャグがやりたかったがために、このテキストをしたためました(嘘です)。
ボイレコから起こしたわけではないので、間違いがありましたらご指摘くださいませ。

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ノオトさんの紹介から始まり、本題へ。まずは登壇者坂口さんの公式サイトを見ながら、本人のコメント→大串さんのコメントといった流れで進みます。

坂口さん「最低限の情報が載ったシンプルなサイトです」
・作ったきっかけ
1.SNSをポートフォリオがわりにしていたが、それだと弱いと思った
2.SNSやブログで書いていても、お知らせや実績がごちゃまぜで、編集者からするとわかりづらいと思った

・サイトを作るにあたっての工夫
1.TOPの画像はスライダーで今1番読んでほしい記事
2.右カラムにオススメカテゴリを置いて、やりたい記事をプッシュ
3.TOP自体はブログとお知らせを混ぜている(noteも考えたがひとつにPVを集めたかった)
4.ジャンルは文体で分けた(真面目とPOP)
※「どういう記事書けますか?」と相談が来た際に、希望を聞いてカテゴリのURLをそのまま送ると話が早い

大串さんコメント
・閲覧者のデバイス比率は間違いなくSP>PC
・シンプルだがレスポンシブ対応しており◎
→デザイナーやフォトグラファーじゃなければ、ライターはテキストが1番重要なのでサイトはシンプルで良い
・サイトがWordPressで作られていることがわかるので、発注側としては「このライターさんはWordPressがわかっている」という認識が持てて◎
→CMSでの入稿やhtmlタグの知識があると仕事のやり取りが楽な場合が多い
・文末お問い合わせテキストは統一で、問い合わせリンクやフォーム作成するとより◎

ライターさんのサイトもう一例
大島 悠さん http://magazine-yu.com/

宮脇さん「顔を出して人となりがわかるようにしているのがポイント」
・写真
・経歴
・実績
・料金表(現在はクローズ)
・営業時間
・よくある質問
・受けられる仕事
など、詳細を記載し発注者の要望と、自分の受けたい仕事に乖離が出ないように工夫している。

大串さんコメント
・名前のググラビリティが高いことは大事
→有名人などと被らないように調整すると◎
・SNSリンクはマスト
大串さん「一緒に働いていて居心地のいい人かどうか確認するために、SNSは必ずチェックする」

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ここからはQ&Aコーナー。
1.サイトを作ったメリットは?
坂口さん:新規問い合わせがサイト経由で来る・発注側の心理障壁が下がる(どういう記事が書けるかわかるから)
宮脇さん:ライターさんはサーバー代が安く済むのがいい/書いた記事がバズっても負担はリンク先(クライアント)に行くので

宮脇さん→大串さん:ライターさんのサイト構築の相場って?
大串さん:正直ピンキリ いい会社と会うのはいい歯医者と出会うくらい難しい
→知り合いで上手くやってる会社があれば人づてに/やれるならまずは自分で
→正直ペライチでもいいと思う。HP作るとなるとデザイン性を〜と思っちゃう
→Aboutとお問い合わせがわかればいいのでは?

2.SNSで工夫している点
坂口さん:最近は意識していないが、初期は有益な情報と日々の苦悩やボケを入れてバランスを取っていた
→多すぎるとフォロワーが減るのでそこも難しかった(多分1日3〜5で厳選されたものが良い?)
→とにかく有益さと人間味とボケのバランスが大事(6:3:1)
大串さん:なにがマーケティング/仕事につながるかを考えて運用しているのが◎
→SNSをビジネスとして使う場合は割り切って使うのが良い
宮脇さん:「書かないことが大事」というのは本当にそう(悪口とか)
→SNSで好きなことを書くことが仕事につながることも(カレーとかうどんとか、広い中(食)でも特化した嗜好)

3.編集者がライターに依頼する際、どんな情報があったほうがいい?
宮脇さん:坂口さんや大島さんのようなHPがベスト
→プラスして、ノオトは企画を決めた上で依頼することが多いので、ライターさんが持っている人脈を重視
例:クライアント案件でとある映画監督をオファーしたいとなった→コワーキングスペースの会員さんが懇意にされていた→アポ取ってくれた

4.HTML知識がなくても大丈夫?どうやってサイトを作るのがオススメ?
大串さん:まずPCを買ってほしい(※必ずMac)Win7まではもはや化石
→CAのowndなど、月額サービスを使うのも手/SNSとの連携が必須条件
→HTML知識はあったほうがいい/入稿時の見出しやリンク設定ができるので
→連絡はFBメッセンジャーなのかチャットワークなのか、ハングアウト(マイクカメラ必須)なのか
→Winデスクトップ機だと余計な出費が増えるのでやっぱりMac推し

5.非デザイナーでも最低限の押さえておくべきポイントは?
大串さん:いいデザインテンプレートが沢山あるのでそこから選ぶだけで良い
→写真でデザインの大半が決まる場合もあるので、そこに割く時間があるならライティングに時間を割いたほうがいい
宮脇さん:色が大事。紺にした理由はないが、今となっては良かったと思う。派手な色ではなく落ち着いた色でテキストを目立たせている。
ライターさんはパーソナルカラーを推すといいのでは(坂口さんはだいだい色とのこと)
→ライターの地主さんは同じTシャツしか着ていないのでそれだけで色が出る
大串さん:続けられる好きなものがキャラクターの元になるので、無理はしない範囲でやれるといいのでは(大串さんはメガネ推し)

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私はネイビー/モスグリーン推しでひたすら食(酒)について言及しつつ、noteをマメに更新したいと思います。

#イベント #レポート #編集者 #ライター #ビジネス

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