金欠中学生でも本気で航空会社のマイレージを貯める方法~三井住友Oliveの活用法~

2024年9月26日 23:42

皆さんこんにちは。突然ですが、航空会社のマイレージを効率よく貯める方法をご存知ですか。一番手っ取り早い方法は航空会社の便に搭乗するという方法です。その他だと、各航空会社系列のクレジットカードを発行する方法です。しかし、それらの方法は我々中学生には通用しない。ではどうするのか。詳しく解説していきます。

日常生活で貯める「陸マイラー」になろう

金欠中学生が置かれた状況は航空会社マイレージおよびポイ活業界においては大変厳しいものです。マイレージなんてなおさらです。搭乗して貯めるなんてそんな厳しいことはできません。でも、こうすればどうでしょうか。日常的に行っている消費活動に付加価値、つまりマイルを貯められるようにすればいいわけです。これが基本の考え方となります。じゃあ実際クレジットカードも作れない中学生がどのようにして貯めているのか、私の場合はこうです。

私のため方

まず初めに知っておいて欲しいのが、中学生でも使えるクレジットカードの代わりとなる電子マネーです。電子マネーと聞いて皆さんが最初に思い浮かべるのはPASMO、Suicaをはじめとした交通系電子マネーです。これは中学生でも持っている方は多いと思います。しかし、こういった電子マネーはポイントが貯まらない場合が多いです。そこで使うのが国際ブランド付きデビットカードやプリペイドカードです。それぞれの特徴やクレジットカードとの違いは、

デビットカード:即時払い 支払時、銀行口座にお金がないと使えない
プリペイドカード:前払い 支払前、お金をあらかじめチャージしておかないと使えない
クレジットカード:後払い 支払後、まとめてお支払いするためお金をあらかじめ用意しなくても使える
出典:JAL CARD タビーカ

というところにあります。

さて、電子マネーについての解説が終わったところで、次に、本題の、私がどのようにしてマイルをためているかということについてです。今回はJALマイルを例にしてあげますが、ANAなどでも同じ要領で行えます。

私は、前述した通りいわゆる陸マイラーのため方をしています。日常生活で貯めるため、カードなどは以下の構成で組んでいます。
支払い
メイン:三井住友銀行 Oliveフレキシブルペイ
サブ:JMB WAON
サブサブ:auPAY
ポイント
・楽天ポイントカード
・Pontaポイントカード
・Vポイントカード
です。

メインカード Oliveフレキシブルペイってなんぞや

Oliveフレキシブルペイは、三井住友銀行が手掛ける総合金融サービス、Oliveの一環で、三井住友カードが発行する、キャッシュカード、デビットモード、ポイント払いモード、クレジットモードの4つの機能を兼ね備えデビットカードです。0歳から発行できる、数少ないデビットカードです。私の場合は、クレジットモードは使えませんが、それ以外の機能は使えます。

ここがすごい！Oliveフレキシブルペイ

Oliveフレキシブルペイは、サービスを利用したり、支払いをすると、Vポイントが貰えます。そして一番気になる支払時の還元率は中学生が発行できる中ではおそらく最高の2.5%(条件達成時)です。ちなみにその条件というのは、
・三井住友銀行アプリに毎月1回ログイン
・Oliveの選べる特典機能で1%還元率アップを選択
出典:三井住友銀行

することで達成できます。こうすることで、支払い時、購入金額の2.5%のVポイントが付与されます。

あれ？JALマイルの話は？

安心してください。なぜOliveを使っているのか、それは、VポイントがWAON POINTもしくはJRキューポ経由でJALマイルに交換できるからです。また、先程のポイントの欄に楽天とPontaがあったのは、そちらもJALマイルに交換できるからなのです。また、サブサブ支払い方法としているauPAYも、Pontaポイントを貯められるため、使用しています。

サブカード JMB WAONについて

JMB WAONは、JAL MILEAGE BANKの会員証と、イオングループの電子マネー、WAONが一体となったカードです。WAONでの支払時、200円に1ポイント、JALマイルが溜まります。

まとめ

・デビットカードやプリペイドカードを使用することで、現金よりもよりお得に買物ができる
・Oliveフレキシブルペイは2.5%還元でお得に買物ができる！
・JMB WAONは、WAONとJMB会員証が一体となったカードで、お支払時にマイルを獲得できる。
・ポイント交換などを利用し、各種大手ポイントをコツコツ貯めることによって、マイルを貯めることができる。
・これらを併用することによって、お店によっては還元率を上げることができる！

最後に一流陸マイラーを目指して

みなさんも、この記事を読んで、陸マイラーをきわめて、楽しいマイレージライフを！

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