【日本の伝統工芸品】滑らない箸「のぼう」
こんにちは
最近ホイル焼きにハマっている、臼田です。
皆さんは箸が使えるようになったのはいつからですか?
正しい使い方を躾けられた人や、結局独自の使い方で貫いていく人がいるかと思います。
正直なところ2本の棒を使って何かをすると思いついた人類は異常な気がしますね
【想像以上に掴める箸に出会う】
友人が吉祥寺の駅ビルで工芸品の展示販売をしているというので、行ってみることにしました。
そこで出会ったのがめちゃくちゃ掴める箸である「のぼう」というものでした
結局買うことはなかったものの、実演販売で度肝を抜かれました
その時実演していたものというのが、水に浸したこんにゃくを箸でとるというものでした
初めに普通の市販で実践
結果として苦戦はしたものの撮ることができました
さすが、長年箸を使ってきただけはあります。
次に、「のぼう」の箸を実践
見た目は普通の端と変わらず、橋の先端も特別変わっているというわけでもありませんでした。
別段先端を触ったところでざらざらしている程度で、特に特別な感じはありません
そして、実際に試したところ
スッとこんにゃくが上に上がりました
そう、スッと
簡単に説明しますと、こんにゃくのどこを掴もうとか、力加減をどうするとかとか余計なことを考えずとも、しっかり持ち上げることができました。
それがたとえ三角に切られたこんにゃくの先端であっても簡単に撮ることができました。
正直なところ、掴みやすいと思ってはいましたが、これは想像以上です。
【終わりに】
一つこの箸を買って怖いことは、いざ別の箸を使う機会があったときに、その箸で何も取れなくなってしまいそうということでしょうか
それだけの衝撃がありました。
ぜひ皆さんも、実際に買ってみるのもいいですし、親や、友人にプレゼントしてみるのもいいかも知れません
よく掴めるというのは、何かしら縁起が良さそうですね。