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9月14日のつぶやき


かつて病院だった建物を30年前からアーティストにレジデンスとして提供している団体があり参加することになった。
11人のアーティストが集まって制作している。
寝室は簡単だが用意されている。(ベットのスプリングが悪いのが玉に瑕だが。。)食べ物は提供されることになっているが、夕飯は毎日持ち回りで簡単なものを作ることになっている。しかし最近はヴェジタリアンかヴィーガンの人が多いので結構何を作ったらいいのか難しい。
1日目は仕事部屋と寝室の割り当てで少しざわついた。部屋の大きさがさまざまであること、日当たりの事などがざわつきの問題だった。一人でいくつも部屋を使いたいというアーティストもいる。
私は小さ目な部屋で十分だったが、角部屋で静かな部屋があり、そこに手を挙げた。幸い私の希望は“ざわつき“の後に受け入れられて落ち着くことになった。山ほどのマテリアルを持って来た人もあるが、私はシンプルに紙とワックスと絵の具少々その他の細かい道具だけだ。それから忘れてはいけないのは、ワックスをかけるためのアイロン。あとは現場調達ですます。物置に転がっている板や木の棒なども利用できる。ないところから捻り出すのがレジデンスでの作業の面白いところだと思っている。
小さな部屋は割合すぐに作品の展示目処もついて、のんびり作業できるのが良い。そんなわけで、一、二時間の遠足なども取り入れて楽しみながら過ごしている。


Projekt:Trost


ミュンスターのグループ展も来週末に終わってしまう。
始まって、終わって、また始まる。。。。その繰り返し。。。。
時間の過ぎゆく速度がますます増してゆくと感じる。

年のせいでしょ!と軽くかわされたけれど、そんなものなのでしょう。


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