米国株インベスター

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米国株の保有銘柄と投資方針

久々の投稿です。 GWなので、Myポートフォリオと投資方針を整理してみようと思うに至りました。僕は、2014年から米国株の個別株投資を始めました。初めて買った銘柄はアリババ(BABA)です。IPOの初値で購入、90ドルでした。 アリババは一度、上がりすぎだなぁと思い売却しましたが、その後、想定以上に下がったところを改めて買い付けしたので、一番長い期間を保有している銘柄になっています。もう7年もの付き合いですね・・・長い長い。 保有銘柄数2021年5月5日時点で、11銘柄

    • ウォーレン・バフェット、日本の5大商社株を購入

      ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが日本の総合商社株、5銘柄をそれぞれ、5%超、総額にして約6,600億円分(8/31終値ベース)を購入したことを声明で発表しました。 割安になった株への投資、いわゆるバリュー投資の哲学のもとバークシャー・ハサウェイを成長させてきたバフェットが、今回はなんと日本のトップクラスの企業でもある総合商社株に触手を伸ばした。 バフェットが直接的に日本株を購入したのは、これが初めてのケースとされる。今回のバフェットの行動を簡単に振り返っ

      • 米国株7月取引まとめ

        7月は、以下の銘柄の買付を行いました。 ・GLD / SPDR ゴールド・シェア ・BYND / ビヨンド・ミート ・PG / プロクター・アンド・ギャンブル GLD / SPDR ゴールド・シェア 米国株投資を始めて7年目にして始めて金への投資をすることにしました。金の過去パフォーマンスは巷で言われているように、株式や債券よりも高くありません。持っていても金利はつかないですし、望めるのはキャピタルゲインだけです。ETFを買えば、経費率(信託報酬)もかかってきます。

        • 米機関投資家のポートフォリオ公開基準、引き上げへ

          まとめ・現在、1億ドル(約107億円)以上の運用資産を持つ米機関投資家は、保有するポートフォリオ(ロングのみ、米国上場株のみ)を四半期ごとに公開する義務がある ・SEC(米証券取引委員会)は、報告を求める機関投資家の運用資産の基準を1億ドルから35億ドル(約3,745億円)へ引き上げする提案を行なった ・1978年以降、この資産額の基準は35億ドルのままだったが、それ以来で今回初めて基準が変わるかもしれない ・なお、SECは5年ごとにこの基準を見直すことも提案に入れている

          【書籍感想】FIRE 最強の早期リタイア術

          満足度:3.8(5段階)投資家として、早期リタイヤは目指し続けたい目標の一つだ。 「FIRE(Financial Independent Retire Early)」は最近、米国の若者の間でも話題になっているということで、第一人者と言われる著者の本を少し前に読んでみた。 本書の結論は「支出項目をしっかり見極め、稼いだお金を可能な限り貯蓄に回し、インデックスファンドで投資しよう」に尽きると思う。もちろん他にも細かいテクニックや考え方もある。僕には全部は無理だけど・・・。

          【書籍感想】FIRE 最強の早期リタイア術

          これはすごい・・・・。米国株情報満載の情報ツール(英語)を見つけた。しかも無料。

          2019年に入って米国株マーケットは堅調ですね。 1月末までの年初来リターンは、S&P500で+6%超の上昇となっています。 ここまで上昇の勢いが強いと、今後は反落があるのでは?と思ってしまいますが、確かに12月に急落したし、2018年のリターンがマイナスになったことを考えると、2019年のスタートがこれくらいでもおかしくはないのかもしれません。 ただ実際には2月4日週には少し、上昇の勢いにも歯止めがかかっていますが。 米国株投資に欠かせない投資情報サイトさて、今日は素

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          米国企業の決算発表予定(2019/1/14週)

          更新がだいぶ空いてしまいました。スクエアの今のポジションや今後の動向については別の機会に投稿したいと思います。 さて、いよいよ今週から米国企業の第4四半期の決算発表が予定されています。主に銀行系の決算発表が行われます。 ネットフリックスは、サブスクライバー(有料会員登録数)の上振れ下振れによって株価が変動しやすい銘柄です。(特に海外の契約者数) ただ12月の急落局面では他の銘柄同様かなり売られたので、契約者数がそれほど予想を上回らなくとも、株価は上振れるのでは無いかと勝手

          米国企業の決算発表予定(2019/1/14週)

          スクエアの投資戦略

          9/28の取引時間中にスクエア株は100ドルを突破しました。 ただ、節目の利益確定売りが出たことからか、その後株価は100ドルを割り、97-99ドルで取引されていました。 そして、10月に入って米金利の上昇によりグロース株が特に売られる展開になり、10月5日(金)は、94ドルまで値下がりしました。 さて、スクエアはもう終わったのか? それとも買い場なのか? 今日はスクエアの投資戦略について考えてみました。 私が始めてスクエアを買ったのは、約1年前、株価が25ドルの時で

          スクエアの投資戦略

          米スクエア(SQ)が100ドル突破!

          決済サービスを提供する米国企業、スクエア(ティッカー:SQ)の株価が9月28日(金)の取引時間中に、100ドルを突破しました。 (引用元:スクエアウェブサイト) スクエアは、中小事業者向けにクレジットカードサービスの導入支援を行なっている会社です。普段、みなさんがレストランや百貨店でクレジットカードを使う際、レジにある立方体の端末にカードを通すことが多いですよね。 これはクレジットカードの導入が認められた事業者が、お客様向けにクレジットカードでの買い物を認めているという

          米スクエア(SQ)が100ドル突破!