お風呂① 眠れるアイテムとのお別れ
実際何をしていくの?
前回、「生活をサステナブルに変えていく!」と鼻息荒く宣言しましたが、
どんな取り組みをしていくつもりなのか、書けていませんでした・・!
やりたいと思っているのは、こんなことです。
プラスチックレス
石油由来、燃やすとCO2を大量排出、マイクロプラスチックの危険などは周知の通り。加えて、私には今日の大量生産・大量消費・大量廃棄を叶えている影の立役者にも思えます。いかにプラスチックと決別できるかは、ローカルでサステナブルな生活を実現するカギになる気がしています・・!エネルギーレス
特に電気は、発電の労力や課題からも、使う量を減らしていきたいです。
なんでも動かせてしまう電気に頼りすぎないことで、自分の手を動かし、生活の実感を持って行きたいなと。ナチュラル
プラスチックレスともやや重複しますが、自然からできていて、自然に還すことができるか?も意識したもの選びをしたいと思っています。ローカル
輸入品や海外資本のものを使わなくても、生活に困らないようにしたいので、まずは国産のものを。願わくば、地元のものを使ったり、自分で手作りすることもチャレンジしたいです。消費する生活から、自給する生活を目指していきたい・・!ローコスト
サステナブルな暮らしを実現するのにお金がかかるのであれば、一気にテンションダウンですよね。。少ないコストで生活の変化を感じられることを大事にしてやっていきたいです。
23年最初のテーマは、お風呂。
この場所を選んだのは、
毎日眺めていて、やれることたくさんありそう~と感じる(けれど手を付けられなかった)
狭い空間なので、着手しやすい気がしている
という単純な理由から^^
早速ですが・・我が家のお風呂は、こんな感じです。ジャジャン!
写真を撮るのもリアルすぎるなと思い、絵にしてみました(爆)
(でも逆にシュールでリアルに見える。。ごちゃごちゃして何の色気もないお風呂で恥ずかしい。。)
さて、このお風呂で何が変えられるか。。
(絵にしたことで、その後お風呂に入ったときに、「ああ、変えなくては!」という意識に駆られるという効果も^^;)
<お風呂でのチャレンジ>
① 眠れるアイテムにお別れを告げる
② あふれるプラスチックを減らす
③ 国産ケアアイテムを投入
④ 風呂水の交換頻度を考える
⑤ テンションアップ要素をプラス
このあたりかなと思っています!
現時点で工夫できている点としては、自作の洗剤(ドクターブロナーの天然成分でできているソープ原液を水で薄め、重曹を加えたもの)を使っていることと、掃除用にセルローススポンジを使っていることかと思います。(想像以上に少なかった;;)
眠れるアイテムにお別れを告げる
というわけで、今日は「①眠れるアイテムにお別れを告げる」について。
気合を入れてお風呂と向き合ったときに分かったのは、「使っていないものが気づかぬうちにたまっていた・・」ということでした。
眠れるアイテムの内訳
スペシャルな化粧落とし
(週末だけの贅沢として使っていた時期もあったが、気づけば使わなくなっていた・・)試供品の化粧落とし
(たっぷり入ったサンプルで、いつか使うかもと、ずっと置かれている・・)つるつるにしてくれるボディスクラブ
(かつて子供が産まれる前は意識高くケアしていたが、その後はすっかり使わなくなってしまった‥)(これは私の美容意識の低下にもよりますが笑)美容室で購入した高機能トリートメント
(美容室で気持ちが高まって購入したけれど、今後なくてはならないかと言われると、そうでもない・・)掃除アウトソースのために買ったワイパー
(忙しくて一時期お掃除をお願いしていましたが、その後の見直しでアウトソースはしないことになり、それっきりワイパーを使うような念入りな掃除はすることもなく・・)
サステナブルうんぬんを語る前に、まず不要なものに囲まれて生活をしていることを知り、愕然としました・・!(なので初回はただの断捨離的な話ですね・・)
期待・欲 VS 必要性
どれも、「いつか使うかもしれない」「これがあるといいかも」という、ちょっとした期待や欲から残されていたもの。でも結局なかなか手が伸びず、いつの間にかごちゃごちゃした物として溜まっていき、日々のストレスの元になっていた気がする・・。
期待や欲は膨らんでも、それを実現できるか・使いこなせるかはまた別の話で、自分の生活って案外ちっぽけなものなのかも。。と、いい意味で気づくことができた気がしました。
スクラブ・クレンジング・試供品は中身を出して燃えるゴミへ、容器のプラスチックやワイパーはきれいに洗ってプラスチックごみへ出しました。
プラスチックごみを減らすという意味でも、やはり買い物の際に「これって本当に必要?」と問い続けていかないとな、とあらためて思いました。
実際の生活と照らし合わせ、本当に必要なアイテムだけを使うようにすることで、まずはすっきりした空間を作りたいと思います!