子どもと分かち合うダンスの身振り
7月31日は娘の誕生日で、毎年ちょっとしたリクエストに応えてパーティーを準備している。去年は海苔巻きで、今年はラーメンだったので、いろんなスープを用意して、つけ麺やらまぜそばやらを楽しめるラーメンパーティーを企画・主催した。
2022年の7月が終わった。
7月8日に、安倍元首相が手製の散弾銃で撃たれるという事件が発覚し、その後、政治家たちと統一教会の関係性が世間を沸かせ、ああもう一体なんなんだまじで…というかんじで日々ザワザワする。
クソ暑かったり、変な雨降ったり、人間たちによって変えてしまった地球で、信念も何もない愚かさそのものの政治体制のなかで、子どもたちが歳を重ねていくことに希望を持てるんだろうか…グヘェ…という気分になりながらも、娘の誕生日はとにかく嬉しい。
その一方で、7月10日(日)には範宙遊泳『ディグ・ディグ・フレーミング』を観劇し、24日(日)にはKAATにて河村明子振付・大小島真木美術の『ククノチテクテクマナツノボウケン』を娘と共に鑑賞した。劇場体験を二度もできて、心はなんだかとても元気になった。
『ディグ・ディグ』に関しては、感想をnoteに書いている。
『ククノチテクテクマナツノボウケン』は、神奈川芸術劇場KAATで開催されたキッズプログラム2022の一つの演目だ。演出・振付は北村明子さん。バレエ、ストリートダンス、インドネシア武術が背景にあるという興味深い作家で、今回はじめて作品を見た。
前日にワクチン3回目を接種して副反応で倒れていたが、どうにか体調を持ち直し、朝8時半に自宅を出発。
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