『2040年の未来予測』を読んで
自分が今後生きていく未来に何が待っているのか漠然の不安が募りこの本を手に取ってしまった。発売は2021年1月。そこまで古くもないので、今読むのには適していると感じた。本誌はChapter1から4に分けられており読みやすくわかりやすい内容であった。
Chapter1:テクノロジー
最近よく聞く5Gが取り上げられる内容があった。日本でも都心にちょくちょく基地局が建てられ5Gを使える場所が増えてきた印象がる。だがこの本では6Gという言葉が出てきている。しかも6Gは2030年頃から登場すると書いてあった。
今だ4Gを使っている身としては、技術の進歩に置いていかれてると感じた。そこに追いつくために本書を手に取ったことを思い出して読みすすめた。
6Gのすごさは「早く」・「多くの情報をやり取りが出来る」と書いてあった。それにより全てのモノがインターネットに繋がり生活の全てが激変すると…‥VRやARの規模が部屋全体もしくは会社全体と大きくなることや物体での情報伝達(看板やポスター)でなく殆どが電子による情報伝達になる。
イメージはアニメの「攻殻機動隊」・「PSYCHO-PASS」や「ソードアート・オンライン」の世界観に似てると思っている。
全てのモノがインターネットに繋がることは情報社会の重要性がより増すと言うこととより生活が便利な方面にシフトしていくこと示していると思った。だがこれは2030年の世界で起こることであり、日本で起こることでない。世界の技術が日本に浸透するのは数年の遅れがある。また新しいモノに抵抗強く感じる日本ではより厳しいと感じる現状である。ましてや国を挙げて新技術を迎え入れるのは至難の技。
なので、情報社会として世界が繋がるのなら個人として技術を取り入れることに舵を切り取り組むべきであると思った。取り入れた技術を生活や仕事に活かすのは自分次第になっていくのだと思った。そのためには日々いろんな技術進歩に触れなければと感じた。まずはIOT家電から触れてみることにしてみる。