『2040年の未来予測』を読んで 2

Chapter2:経済

このChapterでは世界の経済ではなく、日本の経済に目を向けていた。
「2040年の日本はますます貧しくなる」と筆者は話していた。日本の物価はここ数十年であまり変わっていない。それは、日本での賃金が上がっていないとも言い換えられる現状である。外国に目を向ければ、賃金が上昇し物価が上がっている。
その中で日本は数十年横ばい、または右肩下がりの経済国となっていた。その中で日本では低価格で高クォリティーのモノが多くある。それは安い国日本を加速する行動と思った。


また読んでいて、財政的にも余裕のない国であると感じた。2040年では少子高齢化が加速して65歳を支える現役世代は1.5人となる。人口では圧倒的に高齢者が多くなっている。金銭面での負担は今後増加していく一方であると感じた。
自分がどこまで生きたいかという目標を常に考えて生きていかなければ、長生きするだけ辛くなるだけなかもと思ってしまった。


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