プロ野球 戦力外選手 今期成績比較 (2023打者編)
捕手
◎ 炭谷 銀仁朗 (36) 楽天→西武
捕手 右打ち
推定年俸1億円
平安高→ドラフト①西武→FA移籍 巨人→金銭トレード 楽天
2023 1軍成績
打率.221 出塁率.259 長打率.260 OPS.519
29安打 34塁打 1本塁打 10打点 0盗塁
三振率.159
もともと打てるキャッチャーではないが打撃はかなり厳しい。ただ、常時一軍に帯同し65試合に出場、リード面やチームの精神的支柱として、まだまだ戦力として計算できる。ネックは年俸か。
○ 松井 聖 (28) ヤクルト→トライアウト受験→未定
捕手・左翼 左打ち
推定年俸300万円
東邦高→中部大→四国IL香川オリーブガイナーズ →BCリーグ信濃グランセローズ→育成ドラフト③ヤクルト
2023ファーム成績
打率.271 出塁率.379 長打率.371 OPS.750
60安打 82塁打 3本塁打 32打点 2盗塁
三振率.212
強肩とパンチ力が売りの捕手。打撃だけに関して言えば、2022より数字が落ちてることは気になるが、それでも十分及第点。名古屋出身ということで、貧打で苦しむ中日さん、ぜひ、育成からどうでしょう。
× 九鬼 隆平 (25) ソフトバンク→DeNA(育成)
捕手 右打ち
推定年俸650万円
秀岳館高→2016ドラフト③ソフトバンク
2023ファーム成績
打率.222 出塁率.294 長打率.333 OPS.627
10安打 15塁打 1本塁打 7打点 1盗塁 三振率.250
センバツを沸かせた強肩捕手としてポスト甲斐の期待がかかったが、一軍通算出場10試合と、結果を残せなかった。
× 齊藤 誠人 (28) 西武→現役引退→西武ブルペン捕手
捕手 左打ち
推定年俸580万円
札幌光星高等学校→北海道教育大学岩見沢校→2017育成ドラフト②西武
2023ファーム成績
打率.227 出塁率.329 長打率.318 OPS.647
15安打 21塁打 0本塁打 7打点 0盗塁 三振率.169
育成から支配下選手登録を勝ち取ったものの、戦力外。奥様が女優なだけに、TBSから注目されそう。
× 牧野 翔矢 (22) 西武(育成)→育成再契約
捕手 左打ち
推定年俸740万円
遊学館高→2018ドラフト⑤西武→育成再契約
2023ファーム成績
打率.221 出塁率.276 長打率.336 OPS.613
25安打 38塁打 2本塁打 12打点 0盗塁
三振率.238
トミージョン手術を乗り越えて試合に復帰したものの、支配下返り咲きは果たせず。強肩が売り。
× 谷川 唯人 (21) ロッテ(育成)→トライアウト受験→ハヤテ223
捕手・右翼手・左翼手 右打ち
推定年俸240万円
立正大淞南高→育成ドラフト①ロッテ
2023ファーム成績
打率.222 出塁率.289 長打率.230 OPS.520
54安打 56塁打 0本塁打 12打点 2盗塁
三振率.245
脅威の強肩を活かして、外野手としても出場。ファームで89試合とほぼフル出場したが、打撃はきっかけをつかめなかった。
内野手
◎山田 遥楓 (27) 日本ハム→楽天(育成)
三塁手・遊撃手・二塁手・一塁手 右打ち
推定年俸1200万円
佐賀工高→2014ドラフト⑤ 西武→2023トレード 日本ハム
2023ファーム成績
打率.275 出塁率.399 長打率.363 OPS.762
50安打 66塁打 1本塁打 22打点 0盗塁
三振率.084
若手の台頭で1軍での出場機会はめっきり減ったが、2軍ではまだまだ健在。パワーは衰えても持ち前のバットコントロールと選球眼で4割近い出塁率を記録。代打の切り札としても、いやらしいバッティングが期待できそう。
⚪︎ 銀次 (35) 楽天→現役引退
一塁手・三塁手・二塁手 右打ち
推定年俸7000万円
盛岡中央高→ドラフト③ 楽天
2023ファーム成績
打率.275 出塁率.399 長打率.363 OPS.762
50安打 66塁打 1本塁打 22打点 0盗塁
三振率.084
若手の台頭で1軍での出場機会はめっきり減ったが、2軍ではまだまだ健在。パワーは衰えても持ち前のバットコントロールと選球眼で4割近い出塁率を記録。代打の切り札としても、いやらしいバッティングが期待できそう。
⚪︎ 横尾 俊建 (30) 楽天→現役引退→楽天2軍打撃コーチ
三塁手・二塁手・一塁手・左翼手 右打ち
推定年俸1050万円
日大三高→慶應大→ドラフト⑥楽天
2023ファーム成績
打率.288 出塁率.378 長打率.429 OPS.808
57安打 85塁打 6本塁打 26打点 0盗塁
三振率.125
1軍での出場機会は得られなかったが、2軍での成績は上々。複数ポジションが守れて長打力もある(三振多め)。どこかに拾われても不思議はない。
⚪︎ 菅野 剛士 (30) ロッテ→育成契約
一塁 左翼 左打ち
推定年俸1900万円
東海大相模高→明治大→日立製作所→ドラフト④ロッテ
2023ファーム成績
打率.261 出塁率.386 長打率.373 OPS.758
42安打 60塁打 2本塁打 19打点 2盗塁
三振率.090
四球が多く出塁率が高い。長打は少ないが三振も少ない。そんなに打てないが、塁には出れる。いやらしいバッターになれそう。
⚪︎ 香月 一也 (27) 巨人→オリックス(育成)
一塁 三塁 左打ち
推定年俸1100万円
大阪桐蔭高→ドラフト⑤ロッテ→トレード 巨人
2023ファーム成績
打率.263 出塁率.334 長打率.388 OPS.722
82安打 121塁打 8本塁打 46打点 0盗塁
三振率.091
ロッテでも巨人でもなかなか一軍に定着できないが、2軍ではずっと安定して打てている。新外国人が全然ダメだったときとかに、一軍に置いといたらブレイクしそう。
△ 山本 泰寛 (30) 阪神→中日
二塁 三塁 遊撃 一塁 右打ち
推定年俸2800万円
慶應義塾高→慶應大→ドラフト⑤ 巨人→金銭トレード 阪神
2023ファーム成績
打率.245 出塁率.341 長打率.314 OPS.655
54安打 69塁打 0本塁打 25打点 5盗塁
三振率.119
△ 北條 史也 (29) 阪神→三菱重工West
遊撃 三塁 二塁 右打ち
推定年俸1800万円
光星学院高→ドラフト②阪神
2023ファーム成績
打率.234 出塁率.307 長打率.318 OPS.625
50安打 68塁打 2本塁打 19打点 0盗塁
三振率.153
一時、遊撃の定位置を掴んだこともあったが、徐々に成績は下降線をたどり、その間に若手が台頭。2軍での成績を見ても、ちょっと手が出しにくい。
△ 田中 俊太 (30) DeNA→トライアウト受験→オイシックス新潟アルビレックス
二塁 三塁 左打ち
推定年俸1600万円
東海大相模高→東海大→日立製作所→ドラフト⑤巨人→人的補償 横浜
2023ファーム成績
打率.243 出塁率.355 長打率.277 OPS.631
57安打 65塁打 0本塁打 20打点 11盗塁
三振率.203
一時、巨人でセカンドの定位置を獲得しかけたこともあっとが、梶谷の人的補償で移籍。横浜移籍後初出場で猛打賞を記録するなど幸先よかったが、その後低迷。守備走塁は計算できるが打撃は厳しめ。広島田中広輔は実兄。
△ 中島 宏之 (41) 巨人→中日
一塁 左打ち
推定年俸5000万円
伊丹北高→ドラフト⑤西武→FA移籍 米アスレチックス→オリックス→巨人
2023ファーム成績
打率.267 出塁率.363 長打率.319 OPS.682
36安打 43塁打 0本塁打 19打点 0盗塁
三振率.146
2軍でもすっかり長打が打てなくなった。2000本安打まであと72本。最後に西武が花道を用意してくれるか。
× 石岡 諒太 (31) オリックス→？
一塁・左翼 左打ち
推定年俸700万円
神戸国際大付高→JR東日本→ドラフト⑥中日→トレード オリックス
2023ファーム成績
打率.216 出塁率.293 長打率.216 OPS.509
16安打 16塁打 0本塁打 6打点 0盗塁 三振率.146
188cm93kgの大きな体で、中日時代は2軍でタイトルを取りまくる大活躍、一軍での出場機会を求めてオリックスに移籍したが、近年は2軍でも打てなくなり、年齢的にも、潮時か。
× 速水 将大 (22) ロッテ→トライアウト受験→未定
遊撃 二塁 右打ち
推定年俸500万円
日本ウェルネス筑北高→至学館大学短期大→富山GRNサンダーバーズ→育成ドラフト②ロッテ
2023ファーム成績
打率.196 出塁率.237 長打率.221 OPS.458
32安打 36塁打 0本塁打 9打点 1盗塁 三振率.177
小坂誠に憧れる俊足堅守の内野手。ファームで75試合に出場。いくら打撃が売りではないとはいえ、2軍投手相手に打率1割代では厳しいか。
× 中山 誠吾 (24) 西武→トライアウト受験→未定
遊撃・一塁 左打ち
推定年俸700万円
青藍泰斗高→白鷗大→2021ドラフト⑥ 西武
2023ファーム成績
打率.187 出塁率.228 長打率.240 OPS.468
14安打 18塁打 0本塁打 3打点 0盗塁 三振率.316
190cm 100kgの体躯を誇る強打の大型遊撃手として期待されたが、プロの球に対応することができなかった。
× 溝脇 隼人(29) 中日→？
二塁・遊撃・三塁 左打ち
推定年俸1500万円
九州学院高→2012ドラフト⑤中日
2023ファーム成績
打率.176 出塁率.192 長打率.216 OPS.408
9安打 11塁打 0本塁打 3打点 0盗塁 三振率.151
昨シーズンは一軍で87試合に出場し定位置に迫ったが、今シーズンは成績が低迷。ずっと一軍に帯同していたため出場機会は少ないが、ファームでも全く打てず。年齢的にも厳しいか。
外野手
◎ 西川 遥輝 (31) 楽天→ヤクルト
左翼手・中堅手 左打ち
推定年俸7000万円
智弁和歌山高→ドラフト②日本ハム→楽天
2023ファーム成績
打率.369 出塁率.493 長打率.575 OPS1.069
66安打 103塁打 5本塁打 29打点 8盗塁
三振率.169
一軍では35試合出場と戦力になれなかったが、二軍投手相手にはまごうことなき無双状態。まだ31歳と若く、出場機会さえ与えられれば一軍でも復活する可能性は大きい。
◎ 和田 恋 (28) 楽天→未定
右翼・三塁・一塁 右打ち
推定年俸690万円
高知高→2013ドラフト② 巨人→2019トレード 楽天
2023ファーム成績
打率.289 出塁率.361 長打率.515 OPS.876
87安打 155塁打 16本塁打 71打点 3盗塁
三振率.192
プロ入りから10年間、2軍の帝王として君臨し続け、今期も1軍出場はわずか2試合、しかしながら、2軍での成績は、帝王の歴史の中でも最高レベル。なんでこんなスラッガーがずっと2軍にいるのか、分からないレベル。強肩を売りとした守備も良い。まだ28歳。ここから嘘みたいに花開いてほしい逸材。
⚪︎ 福田 秀平 (34) ロッテ→トライアウト受験→ハヤテ223
右翼手・中堅手・左翼手・一塁手 左打ち
推定年俸1億2000万円
多摩大学附属聖ヶ丘高、→ドラフト①ソフトバンク→FA移籍 ロッテ
2023ファーム成績
打率.284 出塁率.358 長打率.400 OPS.758
66安打 100塁打 5本塁打 29打点 8盗塁
三振率.200
FA選手として鳴物入りでロッテに入団したが、期待外れの結果となっている、と揶揄されがちだが、2軍では結果を残しており、年俸が適正価格に戻れば、まだチャンスはある。
〇 正隨 優弥 (27) 楽天→未定
右翼・左翼 右打ち
推定年俸750万円
大阪桐蔭高→亜細亜大→2018ドラフト⑥ 広島→2023現役ドラフト 楽天
2023ファーム成績
打率.280 出塁率.372 長打率.455 OPS.826
80安打 130塁打 7本塁打 53打点 3盗塁
三振率.190
上記、和田恋同様、1軍での出場機会はないが、2軍ではずっと打ち続けてる巨漢スラッガー。2軍の成績だけ見ると、可能性を感じさせるが。楽天は、よっぽど強打の外野手が多いのか、なぜ、一軍でチャンスを得られないのか。育成からでも、試してみる価値はありますよ、中日さん。
△ 高山 俊 (30) 阪神→トライアウト受験→ オイシックス新潟アルビレックス
右翼手・左翼手 左打ち
推定年俸2100万円
日大三高→明大→ドラフト① 阪神
2023ファーム成績
打率.249 出塁率.339 長打率.402 OPS.741
65安打 105塁打 9本塁打 37打点 0盗塁
三振率.125
ルーキーイヤーに球団新人記録となる136安打を放ち、セリーグ新人王にも輝き、虎の新たなるバットマンの誕生かと思われたが、その後、伸び悩んだ。打撃センスが売りだが、2軍での打率の低さが気になるところ。
△ 上林 誠知 (28) ソフトバンク→中日
右翼・中堅・左翼 左打ち
推定年俸3750万円
仙台育英高→ドラフト④ 阪神
2023ファーム成績
打率.241 出塁率.301 長打率.385 OPS.686
42安打 67塁打 4本塁打 17打点 4盗塁
三振率.176
高卒4年目の2018年には外野の定位置を確保し20本塁打を放つなど、ソフトバンクの次代の担うバットマンとして期待されたが、その後成績が下降。2軍でも打率が.250に達せず、三振率も上がり、今年の成績だけを見ると、戦力外もやむなし。新天地でもうひと花咲かせられるか。
△ 増田 珠 (24) ソフトバンク→ヤクルト
中堅・一塁・二塁 右打ち
推定年俸860万円
横浜高→2017ドラフト③ソフトバンク
2023ファーム成績
打率.250 出塁率.374 長打率.386 OPS.760
46安打 71塁打 1本塁打 14打点 2盗塁
三振率.133
元気印が売りのユーティリティプレイヤー。1軍ではなかなか結果が出ないものの、2軍ではしぶとい打撃で高い出塁率を記録している。
× ウレーニャ (24) 楽天→巨人(育成)
左翼手・一塁手 右打ち
推定年俸500万円
シーダーラピッズ・カーネルズ(ツインズ傘下)→巨人→楽天
2023ファーム成績
打率.242 出塁率.302 長打率.371 OPS.673
45安打 69塁打 5本塁打 18打点 0盗塁
三振率.173
巨人時代の2022シーズンには、ファームで打点王にも輝いたが、楽天移籍後の成績は下降。無念の2年連続戦力外に。
× 伊藤 康祐 (23) 中日→トライアウト受験→未定
中堅・右翼・左翼 右打ち
推定年俸720万円
中京大中京高→2017ドラフト⑤中日
2023ファーム成績
打率.217 出塁率.316 長打率.267 OPS.583
35安打 43塁打 0本塁打 13打点 2盗塁
三振率.137
俊足巧打の外野手として、ポスト大島の期待を受けたが、チャンスを生かせず、戦力外に。今の打力だと、厳しいか。
× 大橋 武尊 (22) DeNA→ メキシカンリーグ/アグアスカリエンテス・レイルロードメン
右翼・左翼 左打ち
推定年俸340万円
米IMGアカデミー→BCリーグ茨城→育成ドラフト③横浜
2023ファーム成績
打率.226 出塁率.337 長打率.271 OPS.608
35安打 42塁打 0本塁打 13打点 11盗塁
三振率.263
足のスペシャリスト。打撃さえ改善されれば、という思惑とは裏腹に、一年目より二年目の成績が落ち、無念の契約満了。
× 板山 祐太郎 (29) 阪神→中日
左翼・三塁・二塁 左打ち
推定年俸1000万円
成立学園高→亜細亜大→ドラフト⑥阪神
2023ファーム成績
打率.228 出塁率.298 長打率.306 OPS.603
44安打 59塁打 2本塁打 15打点 0盗塁
三振率.185
抜群の身体能力を武器に、複数のポジションが守れる器用さとパンチ力のある打撃で、一時、一軍に定着した時期もあったが、年々、成績が下降。
× 佐藤 直樹 (25) ソフトバンク→未定
中堅・右翼 右打ち
推定年俸1400万円
報徳学園高→JR西日本→2019ドラフト①ソフトバンク
2023ファーム成績
打率.217 出塁率.294 長打率.261 OPS.555
10安打 12塁打 0本塁打 2打点 5盗塁
三振率.333
2019年のドラ１スピードスターもプロの球筋に対応できず、わずか4シーズンで戦力外に。
× アキーノ (30) 中日→未定
右翼 右打ち
推定年俸1.68億円
2023ファーム成績
打率.183 出塁率.242 長打率.337 OPS.579
37安打 68塁打 7本塁打 25打点 0盗塁
三振率.301
2019シーズンには新人王も争ったこともある現役バリバリのメジャーリーガーとして鳴物入りで入団するも、1軍だけでなく2軍でも打率1割台。1年で退団へ。中日の海外スカウト、大丈夫か。
× ソイロ・アルモンテ (35) 中日→未定
左翼 両打ち
推定年俸3000万円
2023ファーム成績
打率.233 出塁率.253 長打率.278 OPS.530
21安打 25塁打 0本塁打 11打点 0盗塁
三振率.137
広角に打ち分けるスウィッチヒッターとして2018シーズンには160安打を放つ大活躍。その後、韓国リーグ、メキシコリーグでも結果を残し、3年ぶりの中日復帰となったが、2軍でも全く打てない体たらくで自由契約に。
× 西川 僚祐 (21) ロッテ→トライアウト受験→ハヤテ223
左翼手・一塁手 右打ち
推定年俸500万円
東海大相模高→ドラフト⑤ロッテ
2023ファーム成績
打率.202 出塁率.234 長打率.308 OPS.542
53安打 81塁打 6本塁打 24打点 2盗塁
三振率.307
長打力が売りのスラッガータイプ。2022シーズン後半にファームで好成績を残し、首位打者争いを演じるも、2023は成績が急下降。
× 木下 元秀 (22) 広島(育成)→オリックス(育成)
外野手 左打ち
推定年俸300万円
敦賀気比高→育成ドラフト②広島
2023ファーム成績
打率.209 出塁率.239 長打率.287 OPS.526
27安打 37塁打 0本塁打 14打点 0盗塁 三振率.142
高校通算38HRのスラッガーも育成4年目の今季は2軍でも0本塁打と長打力を潜めた
× 佐野 如一 (25) オリックス→ハヤテ223
外野手 推定年俸500万円
霞ヶ浦高→仙台大→育成ドラフト⑤オリックス
2023ファーム成績
打率.177 出塁率.269 長打率.206 OPS.474
25安打 29塁打 0本塁打 4打点 2盗塁 三振率.236
俊足巧打を武器に支配下を勝ち取るも、2軍投手相手でもプロの球に対応できず。
× 宮本ジョセフ拳 (24) 西武(育成)→育成再契約
右翼 両打ち
推定年俸400万円
豊川高→名古屋学院大→2020育成ドラフト③ 西武
2023ファーム成績
打率.172 出塁率.250 長打率.241 OPS.491
5安打 7塁打 0本塁打 4打点 3盗塁 三振率.206
ガーナ人の父を持ち、日本人離れした身体能力に期待がかかったが、粗削りなまま、確実性は育たなかった。