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2024年に聴いた音楽を振り返る。

映画も好きだが、音楽も好き。
こちとらレコード、CD信者な為にデータなんて〜!というアンチ派でしたが、いざサブスク契約してみれば、その快適さ便利さに夢中になってしまった。ある種、悪魔の契約〜。

というわけで、去年の11月にサブスクデビューした結果をここに記すとする。

DJをする際にヘビロテするLittle SimzにParis Texasを抑えて1位になった崎山蒼志という意外性に我ながら驚きつつ、柴田聡子のランクインに納得しながら、スーパーカーが5位という結果に、つくづく自分は90sが好きなんだなぁ〜と思ってみたりする。

またしても1位は崎山蒼志。諭吉佳作とのコラボ曲こと"むげん"は、そのハーモニーの聴き心地の良さに何度もリピートした。2位の金延幸子はヴィムベンダース監督のPERFECTDAYSの影響なわけで後にLPも買った。
ハイムはグラミーで知って大ファンだし、Little Simzも最高。4位の片想いは"片想いインダハウス"とは違うアプローチだが名曲が揃ったアルバムから"愛の賛歌"つまり最高なやつ。

1位のParis Texasに2位のスーパーカー。前者は2020年代のユニットではあるが、その音楽感は90sのオルタナっぽくて、スーパーカーの音楽と同じ匂いがするわけで、やはり自分は90年代な匂いがするモノが好きだって事を再確認。柴田聡子は"ぼちぼち銀河"でまた新たなる顔を覗かせた。個人的には柴田聡子のベストを更新した。
そして崎山蒼志よ。このアルバムは最強過ぎた。CDでもめちゃ聴いたし、サブスクでも聴いている。堪らんやつです。

2025年もぼちぼちDJして、自分にハマる音楽をディグって開拓して行くっきゃない!

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