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米軍撤退⇒戦闘激化?どうした、朝日新聞らしくないぞ?

朝日新聞らしからぬ記事を見つけたので紹介します。

国防総省は17日、アフガニスタンとイラクの駐留米軍を削減すると発表。ポンペオ国務長官がイスラエルの占領地ゴラン高原などを初訪問する予定もある。政権のレガシー(後世に残る功績)作りを狙ったものとみられるが、拙速な動きが混乱を広げ、バイデン次期政権の外交に影響を与える恐れもある。
 米国はアフガニスタンの反政府勢力タリバーンとの今年2月の合意に基づき、駐留米軍を段階的に撤退させてきたが、タリバーンは再び戦闘を激化させ、和平の道筋は見えていない。トランプ氏は「終わりなき戦争を終わらせる」との公約を掲げるが、強行すれば「テロの温床」に逆戻りしかねず、トランプ氏から9日に解任されたエスパー前国防長官や軍高官らは撤収に懸念を示していた。

要するに、イランやアフガニスタンから米軍が撤退すると、戦闘が激化し、テロの温床になる、と朝日新聞は書いているわけです。

なんか、いつもと言ってることが違いませんかね?

世界で最も戦争をしているのがアメリカ。アメリカはけしからん。日本が集団的自衛権を行使すると、アメリカがやる戦争に巻き込まれるから反対。日本が武器を捨てて9条を守れば世界は平和になる。

こうじゃありませんでしたっけ?

だったら、アメリカが「テロとの戦い」をやめ、世界中すべての国や地域から米軍を撤退させることが、平和への道、なんじゃないでしょうか?

違うの?

米軍は必要なの?アメリカが「世界の警察」をやってくれないと困るの?

おい、糞リベラルども、なんとか言えよ?

ああそうか、同じ米軍撤退でも、オバマがやると美談、トランプがやると「レガシー作り」で動機が卑しいから非難する、ってことでしょうかね。



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