見出し画像

コーチングスクールDay1の学び:自己変容への第一歩

こんにちは、ゆーすけです。先日、私のコーチングの旅が始まりました。この記事では、コーチングスクールDay1での気づきを皆さんと共有し、私自身の理解も深めていきます。


なぜコーチングスクールを受講したのか?

現在の私は、こんな状態です:

  • 「自分の価値観が分からない」

  • 「常に周りを気にして生きている」

そんな自分を変えたい。周りの期待や評価に振り回されるのではなく、自分の気持ちに耳を傾け、本当にやりたいことや大切にしたいものを明確にしたい。そんな思いで受講を決意しました。

Day1で学んだ3つの重要なポイント

1. 体現する + 納得を捨てる

体現・経験から生まれる真の学び

「知識を入れるだけ」では不十分です。アウトプットすることで初めて、経験となり、学びとなり、そして説得力が生まれるのです。

📌 例:語学学習
単語帳暗記や文法書を読むだけでは、実際のコミュニケーションで言語を使いこなすのは難しいですよね。外国人との会話、その言語での日記、字幕なしでの映画鑑賞など、実践を通じて本当の語学力が身につきます。

「納得を捨てる」ことの重要性

  • ❌ 「色々調べて納得したからやろう」

  • ⭕ 「できるか分からないけどとにかくやってみる」

2. Goalに生きる

人は成長や成功において「Be Do Have」という考え方に焦点を当て、多くの人がDo・Haveで価値判断をしています。

大切なのはBe(Goal)に生きること

  • 「Have」の人:学歴、高い車、ブランド品の所有(結果)で自信を得ようとする

  • 「Do」の人:資格やスキル習得のための学習(行動)で自信を得ようとする

これらは 外面的な成功に焦点を当てている という共通点があります。「他人からどう見られているか」「このスキルがあれば会社から評価されて自信が持てる」など、外的要因から自身の価値を導き出しています。

一方、「Be」の人は 自分の内面に焦点を当て、未来の自分が立っているであろうGoalに着目しています。

💡 ポイント: BeがなければDo、Haveが機能しません。実は、BeがDoとHaveに意図と意味を持たせているのです

📌 例:医療従事者
Be:「人々の健康に貢献する医療従事者でありたい」
Do:医学の勉強をする、患者とコミュニケーションを取る
Have:医師免許、患者からの信頼

このように、Beが明確であれば、そこから必要なDoとHaveが導き出されます。Beは私たちの行動と所有に対して、なぜそれを行うのか、なぜそれを持つのかという意味を与えるのです。

コーチの役割は、クライアントのDo、HaveからBeへの変容を促し、その人らしい生き方を見つけ出す手助けをすることです。

3. コミュニケーションの形

成長に必要なコミュニケーションには2つの形があります:

前進するコミュニケーション

  1. リクエストする:「〜をしてください」

  2. 宣言をする:「〜します」と言い切る

  3. 質問をする:相手の思考をクリアにする

  4. フィードフォワード:問題に対する解決策(未来)を探る

後退するコミュニケーション

  1. 不満を言う

  2. 否定する

  3. コメントの表現:「〜だと思います」(自己の責任逃れ)

  4. フィードバック:問題に対する原因(過去)を探る

🔑 ポイント: 前進するコミュニケーションを意識的に使うことで、より建設的で成長を促す対話が可能になります。

フィードバックの適切な使用

ただし、フィードバックが唯一効果的に機能する瞬間があります。それは「ゴールを追っている時」です。

  • ゴールに対するアクションや在り方ができていたかを振り返る際、過去を探る作業(フィードバック)は有効です。

  • この状況下では、フィードフォワードだけを使用すると、課題を解決せずに前に進む「甘え」となってしまう可能性があります。

💡 ポイント: コミュニケーションの形は状況に応じて適切に選択することが大切です。常に前進することだけが正解ではなく、時には立ち止まって振り返ることも成長には必要なのです。

私の個人的な気づきと決意

この1日の学びを通じて、私は以下のような気づきを得ました:

  1. 「納得」という名の壁: これまで私は「十分に理解してから行動する」という姿勢にこだわりすぎていました。「分からないけどやってみる」勇気が必要だと気づきました。

  2. 内なる声を聴く: 「Be」の重要性を学び、自分の内面により注意を向ける必要性を感じました。外的な成功や評価にとらわれすぎていた自分に気づきました。

  3. コミュニケーションの意識的選択: 前進と後退のコミュニケーションを状況に応じて使い分けることの重要性を理解しました。

🌱 私の決意: これらの気づきを日常生活に取り入れ、少しずつ確実に自己変容を遂げていきます。特に、新しいことに挑戦する際の「納得」へのこだわりを手放し、「できるか分からないが、Goalに必要だからまずやってみる」の意識で行動します。

皆さんも、日々のコミュニケーションや自己成長の過程で、今回共有した学びを意識してみてください。

📣 もし、この記事が役立つと思った方は、ぜひ「スキ」や「フォロー」をお願いします。これからも皆さんの成長に役立つ情報を発信していきます!