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便利さ VS 気持ちよさ その4 - サステナブルシフト派の二大派閥 ①究極タイプ -

シリーズ通して伝えたいこと

「過剰に便利さを追求するエコノミー(経済)も、
余剰を許さず不便さを強制するエコロジー(環境配慮)も、
どっちかだけだと疲れるから、うまいこと融合させて中庸を見つけましょうよ。

こんな人たちに読んでもらいたい、とイメージして書いてます。
どんな人は読まなくていいか、も考えてみた。

突然ぶっちゃけてみる

前回までは、便利さ vs 気持ちよさ という視点で、エコノミー(経済)とエコロジー(環境配慮)の両立の可能性を考察してみました。

壮大な便利さ追求への人類の歴史を、環境配慮と気持ち良さが風向きを変えるキッカケになるのか。
「地球はもう限界だ」
「今の資源消費ペースを続けていたら地球が4個必要だ」
というロジックは、人類のあくなき便利さ追求を食い止めることができるのでしょうか。

多分できないでしょう(なんてことを言うんだ!汗汗)

いや汗、このシリーズ通してお読み頂けると、私がただ皮肉のたまう悲観主義者ではないことはお分かり頂けるかと淡い期待を抱いているのですが。
「エコってなんか気持ち良い!」だけに頼り切っていては、便利さ追求の果てに手に入れたこの文明の恩恵様様の、今の大量生産消費に支えられた生活を、突然パツッと改めるのはできないのが人間ってもんだと思ってまして。

それでもなんとか工夫してやってかないと、
やれ猛暑だ洪水だとお天道様がパチキレてるかの如く、

気候変動とか、

AIを初めとするデジタルトランスフォーメーションとか、
(これはぼくより読者様のほうが詳しいだろうから事例は省略)

なんか時代が変わろうとしているムード

だけはムンムンと感じはするので、どんどんスピード上げてサステナブルシフトしないと、
後世にそんな負の遺産を残して逝ってなんぞいられません!

、、と思っている私が今回考察するのは、
その転換スピードを阻害している、
環境問題議論でよく見かけるVS構造、

『究極タイプ VS 理屈タイプ』

です。

今回考察するのは、究極タイプ。

タイトルとVSが重なっちゃったので、構図で描くとこんな感じ。

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便利さ派  VS  気持ちよさ派
(大量生産)    (サステナブル)
       ∟ 究極タイプ
        VS (←ここ)
       ∟ 理屈タイプ
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究極タイプな人を一言で表せば、
便利な生活を捨ててでも、行動を伴うマインドチェンジを即できる人。

「環境配慮した方が良いし、気持ち良いよね」という気づきの境地に到達している方を名付けて、究極タイプ。

次回、便利さ VS 気持ちよさ その4
 - 続・サステナブルシフト派の二大派閥 ①究極タイプ - です。

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