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便利さ VS 気持ちよさ その4 - 続・サステナブルシフト派の二大派閥 ①究極タイプ -

シリーズ通して伝えたいこと

「過剰に便利さを追求するエコノミー(経済)も、
余剰を許さず不便さを強制するエコロジー(環境配慮)も、
どっちかだけだと疲れるから、うまいこと融合させて中庸を見つけましょうよ。

こんな人たちに読んでもらいたい、とイメージして書いてます。
どんな人は読まなくていいか、も考えてみた。

今回考察するのは、究極タイプ。

今回注目したいのは、この構図で言うと...

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便利さ派  VS  気持ちよさ派
(大量生産)    (サステナブル)
       ∟ 究極タイプ(←ここ)
           VS
       ∟ 理屈タイプ
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究極タイプな人を一言で表せば、
便利な生活を捨ててでも、行動を伴うマインドチェンジを即できる人。

「環境配慮した方が良いし、気持ち良いよね。おし、今からおれ肉食べない」という気づきと行動変換の境地に到達できる方を名付けて、究極タイプ。

ところが

新しい時代を切り開くための「持続可能(サステナブル)な生活って気持ち良いよ!」って伝え回って欲しい先人者
、であるはずのサステナブルシフト党が二大派閥に分かれて争っちゃってると言う残念な構図が存在しており。
少なくとも日本はめっちゃ足踏みしてる。。
その派閥の1つ、究極タイプってこんな人たち、という私の至極個人的な観察結果です。

母数は超少ないけど、キャラが濃くて声がデカい

私個人の視野から見える見立てでは、日本だけに限ったら全体の1%もまだいないです、究極タイプゎ。

仮に1%いたとして、
日本国内人口で計算すると130万人、
世界に740万人も…、
そんな人そんな数いるかなー?って思いませんか?

あくまでもこれは私の仮説。極めて個人的な解釈。
気づいたら両手で数えるほどに環境問題を仕事としてきた者としての肌感覚だと、今のところ人数的には1%を切るぐらいしかいないと思います。

何十年もやってきている方や、実際のデータは果たしてどうなんでしょうね。

かのベストセラー『アドラーの勇気』にも書いてあります。
「あなたの行動を他人が決めるのか。そんなの自由じゃない。大体があなたの課題じゃない。あなたの課題はあなたが決めるものだ。」

究極タイプな人たちは、アドラーから通りすがりに"いいね"されることでしょう。

次回、便利さ VS 気持ちよさ その4
- 完・サステナブルシフト派の二大派閥 ①究極タイプ -



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