Gへの依頼　～ターゲットはこの6人でいいんだな～

以下はwebmasterが入手した、元MI６のヒューム卿とGとの会話である。

「よく来てくれた・・・おっと、君は利き手を他人にあずけないんだったな」
「挨拶はいい。用件を言ってくれ」
「実は古巣のMI6が手こずっている事案が複数あってだな、これらを早急に解決しなければ次期選挙において・・・」
「そちらの事情は俺に関係ない」
「す、すまない。単刀直入に言おう。これらのターゲットを処分して欲しい。詳細は写真の裏に書いてある」
「・・・・・」
「報酬はいつものようにスイス銀行に・・・」
「写真はいらない。捨ててくれ」
「えっ、それは仕事を請けないという意味か？」
「ターゲットはすべて記憶した。この６人でいいんだな」
「君にはこの６人が見えるのか？」
「切れ者といわれたSir.ヒュームも、どうやら老いたようだな」
「４人はわかるのだが・・・」
「右下と中央下だ」
「えっ？」
「５枚目は右下の岩の部分、６枚目は中央一番下にいる」
「おお、ゴル・・おっと、名前を口にするのはルール違反だったな。ありがとう、G」

以下がそのときに処分された写真６枚である。

最初の画像４枚は REALTREEから、残りの２枚は出所不明のネット画像である。

5枚目・6枚目の答えは以下の赤丸らしいが、webmasterにもわからない。どうやらヒューム卿同様、老いたようである。