オンライン対人戦が好きになれない話

皆様ごきげんよう、あみぃちゃんです。
最近あみぃちゃんの旦那様がスマブラSPでオンライン対人戦をやっておりまして、これがもう「そのSwitch、あみぃちゃんの……」ってくらいにはSwitchを占拠してゲームしております。いやもう一台あるからケンカにはならんのだけども……ちなみにもう一台もあみぃちゃんのですよ。
旦那様はスマブラやらウイイレやらでオンライン対人戦をよくやっているのですが、あみぃちゃんは好きになれないんですよね。今日はゲーマーだけど（ゲーマーだから？）オンライン対人戦が好きになれない理由を挙げて、ゲーマーの生態を理解して頂こうと思います。え、興味ない？逃がさない。

オンライン対人戦の恐怖①　勝てる見込みのない戦い

そもそもあみぃちゃんがゲームをやっている理由の一つに「努力が報われる」という要素がありまして、絶対努力が報われるとは限らないクソゲーな世の中で、ゲームの世界ではレベルを上げれば敵に勝てるし、スキルを覚えれば強くなるしという単純明快な『努力が報われる構造』が好きなのです。
ところがこれ対人戦になりますと、相手も人間で自分と同等あるいはそれ以上の知能を持っていますから、勝つためには努力以外に技術やセンスが問われたりします。そもそもオンライン対人戦ってアクションゲームがほとんどで、あみぃちゃんは以前記事にもした通り、アクションゲームめっちゃ苦手ですし、そんな中で技術やセンスのある方と戦って勝てるはずなし。
もちろん、勝つだけがゲームではないのですが、やるからにはもちろん勝ちたいし、ハナから負けるために戦う人なんていないワケで、そうした場合に勝つ確率がCPU（コンピュータ）より低い対人戦を選ぶのは非効率極まりないんですよね。まぁ旦那様は「勝つか負けるかのドキドキ感が良い」と言っているのですが、そういうドキドキ感はすでに仕事をとれるかとれないかで味わってますので結構です。

オンライン対人戦の恐怖②　対戦相手のモラルが選べない

あみぃちゃんは基本的に言葉が汚いことに耐えられないタチでして、人に苗字を呼びつけにされるのも嫌いです（「田中！」とか「佐藤！」とかそういうの）。そんな中でオンライン対人戦の相手が「お手合わせお願いします」とか「試合ありがとうございました！」とかそういう人格者なら良いですよ、でもそうとは限らないではないですか。というか、大抵ケンカっ早い「弱っ！ゴミだな」とか「そこでその技使うのは草」とかそういうスラングを織り交ぜた挑発行為を行うアカウントを旦那様の横で見てきた身としては自分がその言葉を投げかけられたときに耐えられる自信がありません。
あみぃちゃんそういう言葉に対するメンタル耐性は豆腐なので……。
対人戦をする際に言葉遣いをもとにしたランクでもあるなら別ですが、そんなものは存在しないので、やはり一定数そういう輩に出会ってしまう確率がある以上、あみぃちゃんはオンライン対人戦で遊ぶことができません。好き好んでメンタルへし折られにいくドＭ体質ではないので……。

オンライン対人戦の恐怖③　自分のモラルまで低下する

最後に、これは実際にあみぃちゃんがオンライン対人戦をやったわけではなく旦那様を見ていただけの憶測なのですが、プレイしている際に自分の語彙力やらモラルやらが低下する気がします……なんとなく。
「ぶっ殺してやる！」とかそういうところまではいきませんが（でもたまにそういうこと言ってくる人は見る）、あみぃちゃんの旦那様はそこまで口調が荒いわけではないのに「くっそー」とか「このやろー」とか言います。そのへんあみぃちゃんはいつも半目になりながら聞いてます。
そもそも対人戦って画面の向こうには人間がいるわけで、その人だって負けたら悔しいし悲しいと思うのですよ……自分がゲームをするたびに誰かが悔しい思いをするとかイヤじゃないですか……負けても楽しいって言うのも分からなくはないですが……。CPUならそういうこと一切考えずに楽しめるじゃないか、と思ってしまうわけですよワトソンくん。
あみぃちゃんの旦那様がただ口と性格が悪いだけの場合は教えてください。

オンライン対人戦を一緒にやりたい彼氏諸君もしも彼女と協力してオンライン対人戦をやりたい彼ぴっぴの皆様は相手がそういうゲーマーでないことを確認してから誘ってください。

そういえば言い忘れてましたが、冒頭の画像はフォートナイトで本文の内容とはあんまり関係がないです。

おわり