マイクログリッドについて

1. マイクログリッドとは??

エコめがねのブログより引用させていただくと、以下の通り。

「マイクログリッド」とは大規模発電所の電力供給に頼らず、コミュニティでエネルギー供給源と消費施設を持ち地産地消を目指す、小規模なエネルギーネットワークのことです。
エネルギー供給源には、分散型電源である太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などが利用されます。
ですが、そうした分散型電源はエネルギー供給が間欠的であるため、エネルギー需要に適合させるのが難しいと言われています。
エネルギーを安定させるため、情報通信技術を利用した管理運転をおこなうというのが特徴です。

https://blog.eco-megane.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/

2. メリット

・大規模グリッドから独立した運用ができる。
・送電ロスが大規模グリッドに比べて小さい。

3. デメリット

・運用を独自に行う必要がある。
・発電システムへの依存度が高くなる。
 例えば太陽光、風力を採用する場合は天候によって発電量が変化する。
・需要家の地域特性に合わせないといけない。


4. 事例 

日本国内についてはこちらのページでいくつか紹介されてます。https://renergy-online.com/archives/73


5. 2021年の新規案件

8月に新たな実証案件が決まったようです。

1. 助成事業について
https://sii.or.jp/microgrid03/note2.html#C1

2. 採択案件(計画作成まで)
https://sii.or.jp/microgrid03/uploads/R3dounyuP_koufukettei_2.pdf

これは前のやつ。
https://sii.or.jp/microgrid03/uploads/R3dounyuP_koufukettei_1.pdf



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