「プロ野球2度中断」の記事に嵐ファンがニンマリしてしまった理由
嵐のライブの影響でプロ野球の試合が2度ほど中断したということがニュースになっています。嵐のファン(妻がメインですが)として、プロ野球ファンの皆さんに迷惑をかけたことは申し訳ないと思いますが、このニュース、嵐ファンにとってはそれほど悪い話ではないのかもしれません。
嵐ファンの状況説明
実は嵐ファンにとって国立競技場は「聖地」。ずっと「アラフェス」と言うイベントを行ってきた場所で、例えば「感謝カンゲキ雨嵐」という曲が始める直前に雨が降り始めたとか、「嵐と国立」の伝説は尽きない。
もちろん元々の聖地は旧国立競技場だったのだけど、そんな伝説もあって、新国立競技場の音楽イベントの柿落とし(こけらおとし)という重要なイベントに、嵐が選ばれてた。
しかし、コロナ感染症拡大のために柿落としの講演は中止に。嵐ファンにとって何よりも心配なのは、今年末に「活動休止」を控えている中で「嵐が国立競技場で歌う姿を見れないのではないか」ということだった。
そんな中、ライブ配信ではあるけど国立競技場でのライブ開催が決定し、嵐ファンは大喜びしていたところだったのだ。
なぜニンマリするのか
ライブは11月3日の祝日。妻は、指折りその日を楽しみにしている。
ファンが集まるのを避けるため、撮影の詳細は不明。事前に撮るのか、当日撮るのか、といったこともよくわかっていなかった。
そんな中飛び込んだ今回のニュース。
報道によれば
まず、六回表にド派手な花火が国立で打ち上げられ、風の影響で煙が球場内に流入して1分ほど中断。さらに、七回表にはライブの演出で使われた風船がグラウンド内に飛来して再び中断され、警備員が回収する事態となった。
と言うこと。もちろん人に迷惑をかけてはいけないけど、否が応でも期待が高まってしまう(ごめんなさい)。だって、イベント発表の時メンバーは
誰も見たことのない新しい景色になる
って言ってたのだから。今回のニュースを見る限り
ほんまやん!!
とついついニンマリしてしまったのである。
どうか、この「ド派手な花火」の部分をカットしたりせず、しっかりとファンのみんなに「見たことのない景色」を見せて欲しい。9日後が楽しみでたまらない。
<参考>
アラフェスの詳しい話と、過去に嵐について書いた記事をリンクしています。