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今年の振り返り&来年の抱負
こんにちは。
なんだかんだでもう12月も真ん中を過ぎていますね。もう、あっという間に来年に突入してしまいそうな、今日この頃です(><;)
この時期になるといつも私の頭によぎるワードがあります。それは「今年の振り返り」であったり、「来年の抱負」です。
(※今回の内容は、皆さんに向けての記事というよりも、自分に向けての、自問自答日記のようなものになってしまいました。つらつらと長く、ぐちゃぐちゃと書いているだけで読みにくいので…ご了承ください💦)
〇今年の振り返り:それなりに頑張っていたようです!
さて、「今年1年はどんな年でしたか?」と問われれば…「なんか知らんけど、ワチャワチャしてました!」というのが答えであり、正直な感想です。
どうしてそんなにワチャワチャだったと感じるのか、自力で思い出そうとするのですが…結構記憶があやふやなで、なかなかその理由が思い出せません。
でも、訳も分からず「忙しかった!」とだけ宣うのでは進歩がないので、自分のnoteの過去記事を遡りながら「ワシ、今年何しよったん??」と確認してみました。
noteはこういう時に、日記というか備忘メモとしても使えるので、大変ありがたいです(^^)
そうやって過去記事を遡ってみると、今年は例年にない経験が割とあったと改めて気づきました。
また、かねてからあった作業でも、その内容や比率が変わった(やることが増えた)ものもありました。
特に大きなものとしては、以下の5つがあったようです。
①市民フォーラムへの登壇の機会を頂いたこと(~3月頃)
やっぱり、初めてのことをするというのは、何かにつけて大変でした。
単純な準備作業以外にも、各方面との連絡調整などもあり、精神的な消耗もありました。
それに、自分としては十二分に準備していたつもりではあったのですが、いざ当日になってみれば、「ああしとけばよかった、こうしとけばよかった…」という事が多々ありました。
とはいえ、こういった反省というのは、自分でやって初めて得られるものだと感じました。
机上論ではないんですよね。やはり経験してこそのものだと感じます。
そういった意味で、今回は非常にいい経験を積めたと思います。
また今後似たような機会を頂ければ、今回の教訓を生かして、もう少しうまくやれればなぁ、と感じました。
②次男が小学生となり、2人の子どもがダブル小学生になったこと(4月~)
去年までは「小1+年長」だったのが、「小2+小1」となったことは、やはりいろいろな面で、変化の原因になったように感じます。
単純な所で言えば、例えば「明日の準備」であったり「宿題」であったり、そういうところをケアする必要が出てきたように感じます。
また、普段の遊びや土日の過ごし方なども、これまでとは異なってきました。
やはり小学生になると、色んなところでパワフルになってきますよね(^^;)
ただ、そういった変化に対して、私も妻も、毎日の過ごし方のアップデートが追いついていなかったように感じます。
もちろん、子ども達はこれからもドンドン変化していくでしょうから、このギャップについては今後もずっとあることだと思います。
ただ、「子どもは成長するとともにアクティブになっていく」という事を、文字っ面ではなく、わが身で体感できたことが、収穫だったように思えます。
③資格試験が3種類あったこと(鉄骨製作管理技術者・鉄骨検査技術者・施工管理技士)(6月~11月頃)
これはもう単純に、資格試験の勉強が忙しかったという事に尽きます。
建設業や製造業において使う資格は多々ありますが、大きく分けると2パターンあります。
一つは「ちゃんと(遅刻せず・寝ず)講義を受けていれば受かるもの」と、「ちゃんと勉強して臨まないと受からないもの」とがあります。
今回の3つは、全て後者のタイプだったので…なかなかしんどかったです。
(※本来、資格は全て後者であるべきなんですがね…)
とはいえ、ひとつ幸いだったのは、この3種の資格試験の前に、保育士試験を経験していたことでした。
これのおかげで、今の生活リズムで勉強をする際に、どのタイミングでどういう事をしたらいいのか、ある程度事前に掴んだうえで臨むことができました。
今回の試験勉強は、その時の杵柄が生きたような気がします。
とりあえず今回のもので一通り、今の時点で取っておきたい資格は一通りカタがつきましたので、来年以降はこの部分の負担は、減ってくれるはずです。
(※とはいえ、日々アップデートは必要なんですがね…)
④兼業農家業の仕事が増えたこと(通年、夏場は特に)
家での兼業農家業(米)に関しては、ここ最近はほぼ父(75歳)と、近くに住む叔父(72歳)と、私(37歳)の3人で回しています。
少し前までは、私の母や、従兄が手伝ってくれていたのですが…母も腰が悪く、従兄も転居した関係で、人手が減っております。
そういった中で、父もまぁまぁいい歳という事もあって、年々、私の労働(主に肉体労働)のウエイトが増えてきております。
トラクターやコンバインといった機械に乗っての作業に関しては、父でも問題なくやってもらえます。
ただ、肥料や苗箱の横持ち、夏の草刈り、その他の野良仕事…そういった部分ではどうしても、いわゆる若手(?)が必要なのが実情です。
もちろん、嫁さんもちょこちょことは手伝ってくれているのですが、今はまだ子どもの方に手がかかっているので、もう少しの間は私が堪えないといけないところなのでしょう。
この問題に関しては、今後もずっと問題となり続ける(むしろ悪化していく)事なので、今のうちからよくよく、対策を練っておく必要があると感じます。
もちろん、前々から分かっていたことではあるんですがね(^^;)
ただ、より意識していかないといけないなぁと感じた、今年でありました。
⑤趣味の家庭菜園の、畑の面積を増やしたこと(10月頃~)
ここまで「アレもコレも大変じゃぁ~」と言っておきながら…趣味の家庭菜園の規模は拡大させているという…(^^;)
やっぱり私、土をいじったり、作物の世話をしたり、収穫したり…そういうのが好きなんでしょうね。
体はもちろん疲れはしますが、精神的には一番のストレス解消法だったりします。
「アレもしたい・コレもしたい・もっとしたい・もっともっとしたい~」という歌もありますが、正にそんな状況です。
もともと畑を増やした理由としては、今まで使っていた畑に、べと病が発生しやすくなったことでした。
冬に作付けするタマネギやニンニクは、べと病に罹りやすいのですが、この病気(菌)は冬をまたいで土壌に潜伏するため、同じ畑を使うとまた同じ病気に罹る(罹りやすくなる)という特徴があります。
こういったことから、タマネギやニンニクのために、それまで使っていた畑とは別の、新たなゾーンを用意したのです。
でもそうすると、もともと去年までタマネギやニンニクを植えていた所のスペースは余ってしまうわけで…貧乏性なのか、無駄に余っている畑を見ると、どうしても埋めたくなってしまうというか、埋めなければならないという衝動に駆られるのです(><)
そういったこともあり、今年はそのスペースに、べと病(正確にはタマネギべと病)に罹りにくいダイコンやほうれん草、リーフレタスなどをかなり多めに植えることとしました。
感覚的な所でしかありませんが、今の私の生活では、現状のサイズの畑の運営までが限界のように感じています。
今後は、面積を増やさずに、いかに今の畑地を効率的に・楽に運営していくか、という事に舵を振るべきだなぁと思っています。
普段、日記などをつけない私にとっては、もはやnoteが日記のようなものでして、おかげで今年の振り返りができました。
この記事を書き始める前までは、ただ訳も分からず「あ~忙しかった」という感覚しかありませんでした。
でも、過去記事を元に1年を遡ってみると、「あぁ、あの時はこんなことしてたんだなぁ」と再整理できて、頭がスッキリしてくる感じがあります。
今年一年、何にもしていなかったような気もしていて、ちょっと心配でしたが…それなりに何かしていたようですね。ちょっと安心しました(笑)
今年の振り返りを行っていくなかで、どのケースにも当てはまる私の弱点というのが見えてきたような気がします。
それは、一言で言うならば「効率」でしょうか。
私は、自分で自分のタイプを表現するならば「思い立ったら即行動」というタイプだと思っています。
フットワークが軽いという見方もあるのかもしれませんが、その分、色々なことを見切り発車でスタートしてしまう事も、非常に多いです。
そうなると、どうしても作業の途中で、効率の悪さを感じることも多々あるのです。
ただ、その効率の悪さに気が付いたとしても、「考えるより動け!」と、体力と気合でねじ伏せる場面が結構多かったのでは…というのが、正直なところなのです。
今まではこれで何とかなっていました。
でもどうも最近は、これだけだと今後は厳しいかも…というケースが増えてきたように感じます。
もちろん、このことはうっすらと、今までも感じ続けてはいました。
ただ、今回のようにはっきりと意識するのは、恐らく初めてのような気がします。
〇来年の抱負:とにかく記録を取る!
いきなりですが、しょっぱな「抱負」と書くべきか「目標」と書くべきか、若干悩みました(笑)
私自身、違いが良く分かっていなかったのですが、ネット情報を元にざっくり解釈すると
目標:ゴール地点
抱負:ゴール地点に行くまでの道筋や手段
というニュアンスの違いが有るようです。(※私の解釈です)
さて、今年の振り返りを踏まえ、弱点を改善していこうとするならば、私の来年の目標は、「もっと効率的に日々を過ごすこと」となるでしょうか。
ですが、これだとあまりにも漠としているので、具体的にどうしらたいいのかというところに踏み込む必要があるのだと感じます。
きっとそれが「抱負」という事なのでしょう。
さて、ではどうやったら効率的に過ごすことができるようになるのか、と考えてみました。
安直にすぐ思いついたのは「きちんとした計画を立てて行動する」ということなのでしょうが…じゃあその「きちんとした計画」って、どうやって立てたらいいのだろうかと、自分でドツボにハマりました(苦笑)
そもそも、今までだって私は「きちんとした計画を立てて行動する」ということは、しようとしてきたはずなのです。
でも、結果論として、うまくいっているという感覚が、あまりないのです。
…と、う~んと悩んでいましたら、今まさに私がやってきた作業にヒントがあるような気がしてきました。
そう、「過去の記録をベースにして」「きちんとした計画」を立てれば良いんじゃないかと。
今回、一年を振り返る作業において、記憶というものは何とも曖昧なものであると再認識しました。
その時その時では、熱い感情を伴った記憶があるのですが、喉元過ぎればなんとやらで、あっという間に獏なものとなりさがってしまいます。
でも、完全なものではない(私のnoeの過去記事のような)ものであっても、ほんの断片的にでも記録が残っていれば、それをベースにした振り返りができる事に気づきました。
よくよく振り返れば、今まで計画の類を作るときは、どちらかというと気合と根性と記憶といった、やや曖昧なものをベースに作っていた気がします。
それはそれで、いい点もあるのですが、これだけに頼らず、もっと確かなことをベースに計画を立てることも、今後大事になっていくのではと感じています。
農作業にしろ、家庭での過ごし方にしろ、今まで立ててきた計画というのは山ほどありますが、うまくいっているものはほんの一握りしかない気がします。
いま思い返せば、それらの計画は、やや曖昧なものをベースに作っていたために、あまり成功しなかったのでしょう。
ここまで言っておきながらですが、なぜか唯一、資格試験の勉強の際だけは、割とうまく計画を立てられたような気がします。
どうしてこれだけはうまくいったのか、よくよく考えてみると…その前の保育士試験が終了してからまだ日が浅かったので、記憶があまり風化しておらず、比較的確かなものだったから…なのかなぁとうのが結論です。
これだけに関しては、記憶がまだ曖昧になっていなかったという、一種の特異事例だったのでしょう。
そんなこんなで、やはり基本的に「計画を立てる際は、可能な限り、過去の記録をベースにしたものを立てる」ということが重要だと、そういう結論に達しました。
ただここで、一つ問題があります。
それは、私があまり過去の記録を取ってこなかった、という事実です。
要は苦手だったので、今まで逃げていたんですね。
だからこそ、今回noteの過去記事を通じて、やっぱり記録を取ることの重要を再認識しました。
簡単なことから始めてみようと思います。
例えば、私の平日の帰宅時間とか、子どもが好きなテレビの時間帯の把握とか、田んぼの圃場毎における草刈り作業の平均時間だとか…そういったものをまず、収集していこうと考えています。
最初はとにかく、不完全なメモ程度でもいいから何かしら残そう、と思っています。
材料が必要なんです、材料がなければどうしようもないんです。
そんなこんなで、来年の抱負は『とにかく記録を取っていく!』ということにしたいと思います。
がんばるぞ~♪(^^)
・・・おわり
☆☆☆ ここからはお知らせ ☆☆☆
いつもは、子どもにまつわる防災や応急手当、日頃気を付けたいことに関する記事を、月1(+臨時で不定期)で書いています!どれも、忙しいパパ・ママ向けの、サラッとライトな内容なので、ぜひ一緒に見ていってもらえると嬉しいです(^^)下に、過去の記事をマガジン形式で纏めましたので、ぜひご覧ください!
また、私の日々思っていることや、好きなことなど、私がどんなやつなのか、どんな考えをもっているやつなのかが分かりやすい記事については、下の【ただのつぶやき】シリーズが、わかりやすいかもしれません。少しでも「パパ防災士:牛尾崇彦」個人に興味を持たれた方は、覗いていただけると嬉しいです!
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☆☆☆ お知らせ終わり ☆☆☆