日本国民にとっての英語という言語
こんにちは!いきなりですが・・・
英語って、難しいし、全然わかんないし、わざわざ学校で勉強する意味、わかんなくないですか?
自分も分からんです!(笑)
寧ろ、言ってしまえば、いらなくね!?って感じです。あくまで一般的に、ではありますが、このように思うのは、皆さんが日本人として日本で生まれ育ったからです。色々な場所で、何故日本人は英語が苦手なのか?上達しない(しづらい)のか?などが論じられていますし、その理由と根拠はバラバラだと思います。(まぁ英語に限らず、学校でこれ勉強する意味ある??って思う科目や単元ってたくさんありますけども・・・(^_^;))
なので、これから私が説明すること以外は、間違っている!!というワケではないです。というのを先にことわっておきます。
更に、これから説明する内容を既にご存知の人も多いかもしれません。そういう方は、まぁ流し読みでも構いませんし、なるほどね!そうだよね!などと再確認や共感して頂いても構いません!
日本人が、英語の習得に苦労する理由 その1
「言語間距離が遠い!!」(どーん!)
いきなり聞きなれない言葉を使ってごめんなさい。m(__)m
「言語間距離」って何ぞや?ってところですよね?(^_^;)
まぁ言い方や解釈はそれぞれあると思いますが、言語というのは大きく分けて3つの役割?分類?があると思います。
・文字
・音声(発音)
・(文の)構造
です、はい。
「言語間距離が遠い」とは、これらが「近くない=似ていない」ということです。「近い=言語が似ている」「遠い=言語が似ていない」と思っていただいて大丈夫です。
「文字」から考えていきましょう!
英語の文字というと皆さん何か分かりますか??
・・・そうです!!「アルファベット」です。
それに対して、日本語の文字とは・・・??
・・・そう!「漢字」「ひらがな」「カタカナ」です!
では、この2つ(日本語と英語)って、どうです?似てます??似てると思います???
・・・似てなーーーい!!!
全然似てません!!似てないんです!!大体、文字の種類(といえばいいのかな)が、3つもある時点で、多分英語圏の国の人たちからしたら、
What the!? ってなると思います。。。
でも、じゃあ例えばフランス人やドイツ人が英語を見たらどうでしょう?ヨーロッパの国々の多くは、文字として「アルファベット」を使っていますね。それだけで、彼らは少なくとも我々日本人よりは英語という言語に親近感が湧くのではないでしょうか?つまり、日本語よりは英語との「言語間距離」が近そうですね♪(^^)
次に、「音声(発音)」。
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