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現存するマレーシア最古の中国寺院 - 青雲亭(チェンフンテン)

青雲亭は、仏教と道教が融合した、プラナカンの先祖が建てたマラッカの由緒あるお寺。

「プラナカン」とは、マラッカにやって来た異国人が定住、現地の女性と結婚、家族をつくり現地に溶け込んでいった、彼らの子孫たちのこと👪

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青雲亭は、マラッカの世界遺産登録以前から、ユネスコの建築修復優秀賞を受賞している寺院。

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色づけした茶碗を砕いたものをモザイクにして作るチェンニェン。

屋根の上などを装飾。精巧で色使いも綺麗❇️

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お寺は朝早くから開いてました。

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「プラナカン」のなかで大きなコミュニティーが、主に中国福建省にルーツを持つ人たち。

正式には、「プラナカン・チチ」と呼ばれ、男性が「ババ」、女性が「ニョニャ」。

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青雲亭はマラッカの中国コミュニティー、特に「ババ」のコミュニティーで、重要な位置にあった寺院。

現在も信心深い地元の人が、朝からお線香をあげにやって来るお寺。

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寺院内部は、金色が多いなあ✨

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由緒ある寺院だけど、誰でもこころよく受け入れてくれる青雲亭🤗

地元の方々にならって、お参りさせてもらいました🛐

#旅のフォトアルバム

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