せっかく日光東照宮まで来たら、奥宮まで登りましょう
日光東照宮で陽明門をくぐり右側に曲がり進むと、眠り猫で有名な門が見えてきます。
左甚五郎作といわれてますが、はっきりしたことは不明。
正面から見ると眠っているように見えるので「眠り猫」
猫の彫刻の裏側では遊んでる雀。
猫が居眠りをして、雀が安心して遊べるくらい平和な時代を表しているというのが一般的な解釈。
斜めから見ると、猫が肩をいからせて、獲物を狙っているようにも見えるというので、ためしに斜めから撮影。
肩いからせてるかな。。。わかりません(≧▽≦)
奥宮へ行くには、この門からスタート。
ここまでやって来て、眠り猫だけ見て戻るのは、ちょっともったいないと思う自分。
階段は207段。きついですが、奥宮へ、いざ!
まだまだ続く。
御遺訓。家康の遺言を記した看板。
鳥居が見えてきました。
狛犬
奥宮の拝殿。奥の宝塔に眠る「神となった家康公」に祈りを捧げるための場所。
鋳抜門(いぬきもん)。
奥社宝塔。この下に家康公が眠っているとされます。
ただし、創建当時から誰も掘り起こしたことがないため、本当にご遺体があるかどうかは不明。
宝塔の前にある鶴の彫刻等は、当時の朝鮮国王から贈られたもの。
宝塔のまわりを、ぐるっと一周。
「叶杉(かなうすぎ)」。樹齢600年。
奥宮は、日光東照宮にあるパワースポットの一つ。
宝塔と叶杉は、地中に眠る家康公のパワーを強く受けているといわれる場所
特に 叶杉は地中に深く広く根をはり、よりパワーが強いそう。
日光東照宮のゴールになる奥宮。
陽明門周辺ほど華やかさはありませんが、日光東照宮で最も神聖な場所。
今も家康公が、ここから世の中を見守っているのでしょうか。