金閣は国宝でないけれど、世界遺産になっている金閣寺
なんかややこしいタイトルにしてしまいました🙏
旧国宝であった旧金閣(旧舎利殿)は、昭和に放火で焼失😭
戦後再建された金閣(舎利殿)は、年月が浅く残念ながら国宝には指定されてません。
世界遺産になる条件の一つは、申請物件が国内法で適切な保護をされていること。
国宝指定されていない金閣だけだと、世界遺産に登録されるには不充分。
じゃあ 何故世界遺産?
答えは金閣寺(鹿苑寺)のお庭。
金閣を水面に映す鏡湖池(きょうこち)。
この鏡湖池を中心にした池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうていえん)が特別史跡で特別名勝。
名勝 → 庭園、峡谷、山岳など
史跡 → 施設、場所など
特別とつくのは特に重要ということ。
特別名勝も特別史跡も国宝と同じくらい重要な価値。
つまり 金閣寺(鹿苑寺)の庭園は国宝と同等の価値があると位置付け。
それで 金閣寺(鹿苑寺)全体で、世界遺産の登録条件がクリア👏
話しが上手くまとまらず、しつこくなってきましたね。この辺でやめます。
結論 金閣寺に行ったらキラキラの金閣の写真だけとって満足ではもったいない❗
庭園を含めじっくり拝観しましょうということで。
なんて雑な終わりかた😂