牛久の狐

ラジオ漫画犬のリスナーだったり、アントラフトの人であったり。今でもモノづくりへの想い止…

牛久の狐

ラジオ漫画犬のリスナーだったり、アントラフトの人であったり。今でもモノづくりへの想い止まず、細々と続けている。 好きなものはラジオ漫画犬、LUNKHEADを始めとする日本のギターロック、酒、そして漫画たち。 いつかサブカルに囲まれながら散歩してゆらゆらしたい。

最近の記事

通り過ぎていった「未来になれなかったあの日々」へ

今朝も家事をしながら音楽が聴きたいと 「Alexa 〜」と声をかけてみるも、聴きたい音楽は一向にかからず、最近は彼女と会話がうまくいかない日々だ。トホホ。 「Alexa、ポップしなないでの楽曲を再生して」 「はい、あなただけのカスタムミックスを再生します。」 そして、流れ出したのは 「つまんないことをやれ!!つまんないことをやれ!!」 Jacōz Theremicht(読:ヤコーズテルミヒト)の楽曲「ガバージュ」であった。合い言葉はトキメキといくはずが、つまんないことを

    • キレてんのよこっちは。

      明らかに報告でこっちに非がある感じになる文面なのに、「そんなつもりは無いですー」って、下手な日本語使うなよ。刺し違える覚悟でやれや。 キレてんのよこっちは。 そんな訳で、苛つく先輩部下によってヘイトがむくむくむくむくと大きくなる日々です。やっぱりいい加減にしろやってなるね。 日常!!!怒りの連鎖!!!私は戦う!!!狼として、戦う!!! 徹頭徹尾無神経人間の幸福感が妬ましい。

      • 愛されたいやつの独り言

        ラジオネーム 牛久の狐 平素より未来永劫にわたりお世話になる予定の牛久の狐です。生きる糧です。 さて、そんな私にとっての光である皆さんにご相談がありメールしました。女々しい内容ですし、腹から声出して気合い入れて乗り越えろやって話ではあるんですが、もう独りでは耐え難くご相談のメールをさせてください。 私は二児の親に成り果てて、仕事も10年以上の勤続しており清貧でありつつも家族四人を養えるだけでの稼ぎもいただいてます。だらしないところを怒られながらも週末は家族サービスに励ん

        • 愛されたいやつの独り言

          終わっているおじさんだけどさ、愛されてえのよ。まあまあ心も体もガタついて生きているのよ。 依存してるのよ、愛に。自覚して、それなのに抑え込んで真面目に生きていて、そうすると報酬が無いなら、悪事を働きたくなるのは普通だろ? 正論は要らない。必死に生きてるんだ。惰性でやってない。 壊れても必死でやりたいように生きてやる。

        通り過ぎていった「未来になれなかったあの日々」へ

          歴史を刻む

          1時間ばかしかけて記録をつけた。大変だったなあ。何かしら表に出せるようになったら、またこちらでお知らせしたい。 美園ビルの話を聞くと、一度も行ったことがないのにノスタルジアを味わってしまう。歴史があるからだろうな。 歴史は醜いものが多い。勝者が刻み、敗者を忘れ去り、そうして歪んだ事実を真実としてしまうものだ。 それでも歴史は必要だ。学びはもちろんだが、何より生きてきた実感を与えてくれる。私たちは生きることでさまざまな光を見る。その光が眩しいから記憶に残っている。それを追

          まだ、STAGEを上げないで

           ラジオ漫画犬の同士、通称狼とオンラインでお話させて貰うようになってから、明らかに毎日充実している。生活に張りが出ている。人と話が出来るのが楽しい。お酒を交わすのが幸せ。終わりが近づくと気持ちは「あと10分、あと10分だけでも」と足掻いてしまう。  そんなわけで、先日また直接お会いしてお話させてもらった。ラジオだけでなく大好きな音楽の話もできて、楽しくて楽しくて、帰りの電車でスマホを落としてしまった。今はモバイルSuicaだから、回収するまで大変だった〜!毎度思うが己の阿呆さ

          まだ、STAGEを上げないで

          読書感想文「性と生活のエトセトラ」

          はじめに 私が住んでいる町は団地が多い。仕事でくたびれた帰り道、缶チューハイ片手に、下世話なことを考える私は、ふと団地のベランダを眺めてしまう。物憂げに佇んでいる人はいないかしら、泣いている人はいないかしら。窓の向こうに愛を育むふたりはいないかしら。  もし出くわしたら、私は話がしたい。慰めたいし、慰められたいし、励ましたいし、励まされたい。愛し合うふたりにはエールを贈りたいし、羨ましがりたい。それくらい恋と性に焦がれているのだろう。 1本目 この夏、他人に己の性生活やら情

          読書感想文「性と生活のエトセトラ」

          乗り越えた先の景色の美しさを観た(気がする)

          Linkin Parkのライブ配信見ましたか? Chester Benningtonという稀代の天才ボーカリストを喪って、止まっていたLinkin Parkが動き出した。新しいボーカリストにEmily Armstrongが加入して、新譜もワールド・ツアーも決まった。(日本も来てよ!)  Linkin Parkが終わって、Linkin Parkが始まる。だれが言ったか知らないが、これは往年のバンドの再結成とは違うということを的確に表現してくれた。Oasisの再結成もワクワクした

          乗り越えた先の景色の美しさを観た(気がする)

          反省会は後日が良い

          この文章のねらい先日、ラジオ漫画犬のリスナーの方にお呼ばれして、オンラインとはいえお話をさせてもらった。今年の目標は漫画犬へのお便りを100通送り、そしてリスナーを通じた友だちを作ることだったので、目標に一歩近づいたと手応えを感じる、はずだった。これはそんな反省記録。 当日の夜の反省文 一人反省会中。 せっかくお話できる場に誘ってもらったのに、全然話せなかった。今、ずっと自己嫌悪しているし、こんなに饒舌に文字を残せるのもストロングゼロ小脇に抱えているからだろ?って冷ややかに

          反省会は後日が良い

          もうTwitter見るな

          いつからか、SNSは分断と対立と混乱をよぶ道具になったようだ。やはり人類にインターネットは向いてない。 政治を口にするのが悪いんじゃなくて、ヘイト(悪口)を垂れ流すのが悪いんだ。そして、そんなメディアリテラシー検定10級が分かってない連中がインターネットを使ってることが問題なんだ。もうインターネットやるな。インターネット見ても人間の徳が落ちるだけだ。 インターネットにしんどくなった私は音楽を聞く。アートは命をかけて生み出されたものだ。覚悟がある。だから、ヘイトではなく、メッ

          もうTwitter見るな

          ダイエットと私

          私、こう見えてヤンデレ気質だと思う。訂正、私は社会不適合者なのにヒロイン気質の面倒な奴だ。私は無神経で人を苛立たせることばかりなのに、相手を傷つけたことに傷ついて勝手に落ち込んでしまう。私はこの弱弱しく情けない性格のために、友達も多くないし、親友と信じていた人とも疎遠になってしまうばかりだ。 この性格の良いところなんてたった一つ、どれだけ自分が落ち込んでも、無神経だから死を選ぶまでにはなれないし、翌日のご飯は美味しいし、お酒があれば笑って忘れていけるということだけだ。リセット

          ダイエットと私

          さよなら、私のオモシロ

           先日、某サイトで公開された、契約ライターの書籍作品紹介ページに敬愛される作家の名前が挙げられていなかった。(現在は修正済み)  これだけであれば、私の逆恨みだが、【今年出版された】【現在コラボ中の出版社で作品を連載している】【編集者自身がお世話になっていた先輩】の紹介を書かないのは、裏切り行為にしか見えず、結果、人生で初めて企業相手に抗議文を送ってしまった。脅迫的文面にはなってないはず。出来るだけ心は穏やかに描いたつもりだ。  しかし内心では腸が煮えくり返っていた。こんな不

          さよなら、私のオモシロ

          真似してダイエットはじめてみた

          きっかけ 何事もきっかけは大切だ。僕が旅に出る理由だってだいたい百個ぐらいあるんだし。もともとお腹が出やすいようで、それが気になってはいたんだが、二週間ほど前に、たまたま知り合いのnote記事が目に止まって、ふと心が動き出した。 ↑のは最新回。  現代人は突然のトラブルや理想通りにいかない生活リズムに振り回されて、時に食べ過ぎたり、はたまた食べられなかったり運動できなかったり、予定通りにいかないものだと思う。しかし「明日の健康」ことあすけん(逆では?)の未来先生はそんな我々

          真似してダイエットはじめてみた

          君はもう「春はまだか。」を読んだか

          青春が輝いていたと真っ直ぐに言える奴は帰れ  青春って思いだしたら身悶えして「殺してくれ!」と叫びたくなることばかり。キラキラ*アオハル♪なんてクソ喰らえじゃ木瓜が…という人も多いのでは?だからこそ青春と距離を置き、【無かったこと】にしている人は決して少なくないはず。しかし、それは突然ちょっとした弾みでやってくる。あの頃流行った音楽、夕方の空模様、すれ違う高校生の姿、金木犀の香り、そんなトリガーに触れてしまったら最後、もう身悶えするしかない…。だから、なかったことにしちゃいけ

          君はもう「春はまだか。」を読んだか

          どこに行けない絶望感を安酒でごまかす

          どこに行けない絶望感を安酒でごまかす

          くたばっちまった2023

           仕事柄、時事問題を扱うことが多く、年末には2023年の振り返りをしたわけだが、振り返ると暗い気持ちになる一年だったなあ。毎年のように人災、天災、そして戦争が続き、どこにぶつけていいのかも分からない怒りと悲しみが湧く。それでも何か希望を見出したくなるような知らせがあり、それを頼りに生きているつもりだったが、去年はそれを感じなかった。未来は変わる、そういう希望が見いだせない一年だったと思う。  自分だけの命だったらそんなこと気にしないさ。最期は土に還るんだか、風になるんだか、千

          くたばっちまった2023