femme fatale

2021年10月16日 18:00

ファビュラス♡ 皆さんご機嫌いかが？どうも！ mohです。

アイドルにハマったことはありますか？ 私はもうずっとずっとPerfumeの大ファンなのですが、これはハマってるとも違います。もう他の好きとは違う純粋な愛です。Perfumeの話をし始めると止まらないのでこの辺にしておきますが、初めて好きになったアイドルはPerfumeです。

あ。今日はPerfumeの話かな？って思いましたよね？違うんです。

そのPerfumeが好きだったという元少年院上がりのアイドル、戦慄かなのとその妹の頓知気さきなの姉妹アイドルユニットfemme fataleについて話したいと思います！

アイドルって、わかる人にはわかると思うんですがじわじわハマっていきますよね。なんだこの子たち、かわいい声してるな、元気だな、踊りかっこいいな、でもファンになんかならないぞ！なるもんか！！あれ、、曲最後まで聴いちゃった、新曲すぐに聴いてるぞ？？ん？？あれ？？？好きかも、、？
気づいたら彼女/彼らのプロフィールとか知っていて、一緒に頑張っている気分になっている。

そりゃああもうただのオタクだら！！！

はい。アイドルを好きになることに後ろめたくなる必要なんてないんです。素直に、「頑張ってる彼女/彼らに元気をもらいました。」って涙と鼻水でぐしゃぐしゃになりながらスマホを握りしめてタオル（無論グッズ）で汗を拭えばいいんです。

「はいはい、あなたのアイドル持論はいいから。はよ！早よ！femme fataleて誰ぞや？そこまで言うなら早く教えろ？！」 って声聞こえてきます。すみません！アイドルと私、という壮大なテーマに熱くなり過ぎました。

そもそもの始まりはアウトデラックスでした。戦慄かなの、JKビジネスの末、一年ほど少年院で過ごしていた過去を淡々と話、あろうものか「指噛み占い」たるものでマツコデラックスの人差し指を噛んでいました。それを見た私はなんだこの子は？興味を引かれましたが、またすぐに忘れていました。 次に見たのは大森靖子プロデュースのアイドルグループ「ZOC」。これはまた個性的な経歴を持つ者揃いで、私は密かに応援していました。
中でも戦慄かなのの声は耳に残る舌足らずの可愛い歌声で
ズキュン
でした。
んきゃわいい！
でした。

2020年、ZOCを卒業した彼女の声を聞けなくなるのかと落胆していたところ、2018年から結成していたfemme fataleに力を入れ始めてではないか！！
内心にやにやが止まらないままMVを見る時は「可愛い担当」の姉、戦慄かなのを見るか「もっと可愛い担当」の妹、頓知気さきなを見るか迷いながら最終的には3度以上は見る、と言うオタク道に足を踏み入れました。

femme fataleの最初のMV

彼女たちの何がすごいって、完全セルフプロデュースなんです！！ やばくないですか？そんなことある？

とここまで書いたのが数ヶ月前でして、その間にfemme fataleはどんどんメキメキ変化していて、目が離せていません！と同時にファンとして文章を書くには、にわか過ぎるのではないかと文字を打つ手が少し震えています。

ミュージックビデオを公開したYouTubeチャンネルで彼女達はユーチューバーのような日常を移すスタイルの動画をいくつも公開しています。

「ぴえんクッキーを作ってみた」、「酔っ払ってアイドルとオタクについて本音で語った」等のタイトルの動画が並ぶ中、ミュージックビデオがさも当たり前のように散りばめられています。
音楽系ユーチューバーゆゆうたとのコラボ作品も多数あり、今の「YouTube世代」にぴったりとハマる新しいスタイルのアイドルなのではないかと私は思っています。
最近は「振り付け動画」や「dance practice video」でファン達の踊りたい魂を揺さぶってきます。

ファンとして言いたいのですが、ダンスの上手なアイドルはやはり定点カメラでじっくり観たいものなのです。ありがとう。（鼻血）