50代への絶望(本当のゆとり世代)
こんばんは!
二代目社長だーうしでございます。
今日はぼくが最近強烈に感じてしまっていることを、お話させていただきます。
結論から言うと、50代使えなさすぎ問題です。
もちろんすべての50代ではありません。
バブル時代を勝ち抜いてきた人のパワーはものすごいものです。
僕らの世代(20代、30代)では、出せないパワーがあります。
仕事が出来る人と出来ない人の差がものすごくて、出来ない側の人が多いのです。
僕は、50代こそ真のゆとり世代だと思っております。
LINEなんて使えません。下手したらメールも使えません。
FAXと電話で、まだ生きている人たちがごまんといます。
電話は本当にイラつきます。(なんかすいません)
検索して、自分で調べるという能力も弱いです。
けど、それが自慢になっている人もいます。
末期症状です。
昔の営業は足で稼いだとか、昔の運転手は地図(本)で調べて公衆電話でとか。タクシーは長年の勘でとか。
昔は、みんながそうしてたからそれで良かったのです。
営業は今も少なからず足でというのは、あると思いますが主にデータとマーケティングです。
地図はグーグルマップ。
タクシーはAI。
それらは、俺たち関係ない。使いこなせないというスタイルを貫いてきます。かなり頑なです。
俗にいう、ゆとり世代というのは、20代~30代前半ぐらいのことを指しています。
確かに、このゆとり世代でも問題はあります。
しかし彼らは、この時代に合わせようと意識は少なからずあります。
失敗に敏感なだけで、根はものすごく真面目な人が多いです。
最近の若いやつらはとか言いますけど、
飲み会に誘われても行かない理由は、
面白いおじさんがいないからです。
つまんない自慢話を散々聞かされて、ワリカンでは若い人は誰も行こうとは思いません。
若い人の話を聞いてみようという意識が低いのが、原因だと思っています。
これを続けていると、会社で少し失敗しただけで、
若い人からあの人は本当使えないとレッテルをはられてしまいます。
フォローする気にならないのです。
フォローしようとしてもプライドが高く、そのフォローを嫌みだと思い込むこともざらにあります。
面白いおじさんは、若い人の愚痴を聞いてくれて、おごってくれます。主に、自分の失敗談を話します。内容もいつの時代でも通用する普遍的なものです。それなら行きます。
僕も行きたいです。(今でもそういう人はいます。)
これを続けていると、会社で少し失敗したぐらいでは
評価はまったく下がりません。
若い人のほうからフォローをしてくれるようになります。
こちらのおじさんは、若い人のフォローも快く受ける傾向があります。
いい意味で助けられ慣れているのです。
平気で20歳も30歳も若い人に頭を下げて教えてもらうし、自分が間違ってると気付いたら、きちんとあやまります。
これは、簡単に出来ることではありません。
これは、僕の好きな人の心の土台の話に繋がります。
この話は、鴨頭嘉人という人のYouTubeを見て、
なるほどと納得しました。
リンクを貼っておきます。ぜひご覧なって下さい。
この文章を書いてるうちに、僕の考えも少し変わってきてしまいました。
使えないおじさんでもいいんじゃないかと!
愛されるおじさんになれば!
新しい技術を敬遠せず、若者の話をよく聞き、
自分の失敗談を踏まえつつ話をして、
年齢関係なく教えを乞い、頭を下げる。
簡単なことではありませんが、
絶対、自分の為になります。
自分に戻ってきます。
若者が可愛く見えます。
コロナウイルスで大変ですが、
おじさんの底力みせてやりましょう!
今日はここまで!
二代目社長だーうしでした。
追記、途中から趣旨が変わってしまったが気にしない。