うしじまいい肉的エヴァンゲリオン感想(ネタバレあり)
エヴァはアニメ、漫画、劇場版すべて見ているうしじまが、今回のシン・エヴァンゲリオンの感想を書きます。
ネタバレもあるので、まだ見てない人は見ないほうがいいと思います!
新鮮な気持ちで楽しみたいですもんね♪
今回のエヴァ、ちゃんと話を終わらせるという強い意思を感じてよかったですね♪
今まで終わらないところもエヴァの魅力であったんだなあと思いました。
今回、ずっとコミュニケーション不全すぎたキャラクター達も、お互いの気持ちを伝え、相手のことを理解しようという動きをしていて、あの全員がコミュニケーション不全で、結果不幸になるエヴァンゲリオンを終わらせる=エヴァの完結!みたいな感じを感じましたよ~!
自身と他者の堺があいまいな若者の話が、人と話し合いましょう、に移り変わっていくの、非常に分かるなあと思いました。
今までのエヴァには、「いや、それは説明してくれや」と思うことが結構ありました。
今回は一番の根源である、ゲンドウって何考えてるのかなあ、という部分にシンジくんがちゃんと歩み寄った結果、ずーっとエヴァを見ていた人は「ゲンドウそういう感じよね。知ってた!」となりましたね!
ミサトさんもようやく「自分責任取るんで、これがどうなってもシンジ君には文句言うなよ」とはっきり言ってくれたのよかったですね。
やっぱ大人ってのはそうあるべきだと思いました。
アスカがシンジ君に「なんで私が怒ってるか分かる!?!?」と言う風に言って来ているの、めんどくさい感じでしたが、シンジ君も、言葉にすると余りにも残酷で言いたくなかったんでしょう。でも、やっぱないないにして、仲良く出来るような内容ではなかったのでやはり話し合いはされるべきだったと思います!
人類補完計画の、悲しみも苦しみも嬉しみも何もかもあいまいにしてひとつに溶け合いましょう、と言うのを拒否し、各々頑張って生きていくしかないよね~ということだと思いました。
以上、エヴァンゲリオンを全部見た感想でした!
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