悔し涙は流したら負けだよね

泣くことで得られる心身のメリットはたくさんある。

リラックスした状態になる

攻撃性や怒りが関与するマンガンの低減

安眠効果

苦痛を和らげるエンドルフィンホルモンによる痛みの緩和

自分を解放できる

等、様々な効果が期待できる。

「泣きたいときは泣いていいんだよ」

とよく言われるが、その通りな気がする。

自分も、

映画やドラマを見て感動して泣くこともあれば、

何か挑戦している人を見て、心が奮い立たされて泣くこともある。

小さい子が頑張っていたり、スポーツ選手のドキュメンタリ―を見てうるうるする瞬間もある。

逆に凄く悲しい思いをして、涙する日もある。

涙を流すと本当に心がすっきりして、次に向かう気持ちができる

心が凄く穏やかになる。

でも、自分は唯一泣きたくても我慢する瞬間がある。それは

”悔しくてたまらなかった時”

悔し涙という言葉があるくらいで、涙が出そうにあるときはある。

自分の不甲斐なさにどうしようもなくなったり、何かに負けて悔しかったり…

でもそういうときは、自分は涙をぐっとこらえるようにしている。絶対こいつを超えてやる。見返してやる。覚えとけよ。

涙を流したら、そんな感情も一緒に流れていってしまうような気がするから。

それでも抑えきれなくて、涙を流してしまうときがある。

その一瞬のために努力してきたものがすべて無駄に思えてしまうような瞬間とか。

公式戦最後の試合みたいに、リベンジしたいがもうそれは叶わないときとか。

その時はすぐに気持ちを書き留めておくこと。その時の気持ちを忘れないように。

悔しさは自分が成長する時の一番の財産になるように思える…