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夢日記573 ~ 友人はどこへ ~

 私は、仕事を終えたのちに、京都のとある寺に向かうことになっていた。

 退勤の際、なぜか、私はスキー板ほどのサイズのスケボーを抱えていた。そして、タイムカードのある場所へたどり着くまでの間に、私はスケボーを壁に強くぶつけてしまった。それを見ていた管理職のTさんが「おい、ぶつけとるで」と注意してきたが、私は無視した。

 私は、そのまま職場を出て、友人のMさんと合流した。その後、我々は喫茶店に入って、目的地である寺までのルートをケータイで調べてみた。その結果、すぐに喫茶店を出ないとバスの時間に間に合わないことが判明した。

 我々はすぐに喫茶店を出たが、その直後に、私はMさんとはぐれてしまった。私がMさんを探し回っていると、私のケータイに電話がかかってきた。私は、Mさんからだと思って電話に出た。しかし、電話から聞こえてきたのは、聞き覚えのない声であった。どうやら、その人は私の同僚のひとりらしい。その人は、こう言った。

「(職場の懇親会に)26人の方をお誘いしたのに、20人しか出席されないそうなんです。欠席される方がどういう理由で欠席されるのか、詳しくご存知ですか?」

 私がこの面倒な質問に必死で答えている最中、本当にMさんから電話がかかってきた。大混乱しながら起床。

                             < 完 >

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