夢日記751 ~ 鬼滅の刃ビックリマンチョコ ~
早朝に、私は食べ物を買おうとして、コンビニに入った。早朝であるにもかかわらず、7名~8名の客がレジに並んでいたので、私は少し驚いた。
コンビニ内を見て回っていると、お菓子のコーナーの横で、小学生くらいの女の子が座り込んで何かをしていた。私は直感的に、その女の子がコンビニで買った「鬼滅の刃ビックリマンチョコ」を開封して、シールをその場で確認しているのだと思った。さらに、私は、その女の子が「『鬼滅の刃ビックリマンチョコ』を買ってはその場で開封する」という行為を欲しいシールが出るまで続けているのだと、何となく察した。
私は、そこまで「鬼滅の刃ビックリマンチョコ」に興味はなかったが、店内に座り込んで開封している女の子の態度に腹を立てた。そこで、私は、女の子がこれ以上は購入できないようにしてやろうとした。私は、女の子が目を離している隙に棚にあったビックリマンチョコを9個も手に取り、レジに並んだ。
しばらくして、女の子は、ビックリマンチョコが棚からほとんどなくなっていることに気づき、レジに並んでいる私に冷たい視線を向けてきた。一方、私は、9個のビックリマンチョコを手にしながら、「これをレジに出したら、なぜ中途半端に9個なのかを店員にツッコまれたりしないだろうか」と少し不安になった。しかも、私が手に持っていたビックリマンチョコのパッケージに描かれていたのは、明らかに『鬼滅の刃』ではなく、『呪術廻戦』っぽいイラストであった。その点にも私は不安をおぼえたが、それでも私はレジに並び続け、自分の番がくるのを待ちながら起床。
< 完 >
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