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夢日記896 ~ 仕事してるわ ~
同僚のベテラン教員が、夏休み中の私のスケジュールを見て、ある日を指さしながら「この日は、これだけしか授業がないの?」などと言った。私が「そうですね」と答えると、その先生は「こういうときに、仕事をしておいたほういいよ」などと返してきた。
私は普段、その先生が仕事をサボっているせいで、本来その先生がすべきテスト作成などの仕事を自主的に引き受けていた。そのため、私は先ほど言われたことにイラっとして、イヤミったらしくこう答えた。
「まぁ、何やったら、仕事してますよ。テスト作ったり、テスト作ったり、テスト作ったりね。」
すると、近くで聞いていた別の先生が、私の発言をよく思わなかったのか、爪を立てるようにして私の頭頂部を指でポコポコポコポコと叩いてきた。あまりに叩かれすぎて脊髄に少し痛みを感じた気がしたので、私は「ちょっとやめてもらえますか? ホンマに痛いんですけど」とイヤがった。それでも、その先生は頭頂部を叩くのをやめてくれなかった。そのため、私はついにブチ切れて、握りこぶしをかためて大声をあげた。そのまま、握りこぶしをその先生の胸ぐらにつきつけて起床。
< 完 >
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