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夢日記794 ~ 寮長は空いてた ~
卒業できないはずの生徒が、急に卒業できることになった。私は、卒業祝いの会を開いてあげようと企画したが、その生徒の同級生に声をかけても、なかなか会の日に予定が空いている生徒は見つからなかった。
そんな中、ひとりの生徒が気をきかせて、卒業する生徒が住んでいる寮の人すべてに声をかけてくれたらしい。その話を聞いて私はひと安心したが、声をかけてくれた生徒は言った。
「空いているのは、寮長だけみたいです。」
私は、「実際のところは寮長が寮生の世話や寮の管理などのために寮から離れることができない」ということを把握していたので、心の中で叫んだ。
「寮長だけ空いてても、しゃあないやろがィ!!!」
< 完 >
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