夢日記185 ~ 父の乱心 ~
妹が、私の知人に対して「兄には借金がある」というようなことを言い出した。私は借金などないので、否定した。それを横で聞いていた父が、「ほんまに借金ないんか? おまえ、ワシが書いた手紙、読んどるんか?」と言い出した。
私が何のことがわからずにいると、父は「コイツ、お父さんが棚の中に入れた手紙、何も読んどらへんわ!」と言い、笑いながら怒り始めた。父は、そのまま私の喉仏のあたりを強く手で押して、圧迫し始めた。
私は息苦しかったが、すぐに手を放してくれるだろうと思って耐えた。しかし、父はまったく喉から手を放してくれる気配がない。本当に呼吸困難で死にそうになって起床。
< 完 >
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