夢日記539 ~ 年賀状の返信 ~
私は、家族といっしょに、なぜか郵便ポストを参拝しに行った。家族で郵便ポストに手を合わせたのち、父は親戚のYおばちゃんへの年賀状を投函した。どうやら、Yおばちゃんから年賀状をもらったので、その返信を投函したらしい。
一方、私はYおばちゃんから年賀状をもらったのに、返信をしていないことを思い出した。私は、手持ちのリュックに年賀状の残部があることを思い出して、その場で返信を書こうと思った。しかし、Yおばちゃんの住所がわからず、その場で返信を書くのは断念した。
しかたがないので、私は「帰宅してから、筆ペンを使って、とびきりキレイな字で返信を書こう」と決めた。すると、父が私に「そうするんか? Yおばちゃんは、すごいぞ?」というようなことを言ってきた。どうやらYおばちゃんは書道の達人らしく、Yおばちゃんに筆ペンで返信を書くのは挑戦的だということらしい。
しかし、私は父からそう言われて、逆に燃えた。それにもかかわらず、数分後に私の熱は急激に冷めていき、むしろ「返信なんか書かなくていいわ」というような気持ちになっていた。
< 完 >
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