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もちろん共犯関係とはいえ きっと絆なんか無い
さて、昨日深夜まで悩んだ結果。TOP30を見ました、ので。感想と淡い考察をつらつらと。
以下、TOP30を記載。
ライブで聴きたい曲ランキングTOP30結果
全144曲(恐らく)、上位30曲中、
アルバム曲18曲
A面曲9曲
B面曲3曲
といった結果。
・予想通り
Phantom Joke上位。誰もが待ち望んでいるということだ。新曲だし、次の生ライブで聴けるだろう…という自分の想いよりも、今すぐ聴きたい人が多いのだろう。
オリオンをなぞる上位。わかる。
いつだって聴きたい。
to the CIDER ROADがTOP10に入ったのも納得。実はこの曲、CIDER ROAD TOUR以外で披露されていないようだ。
先日トレイラーまとめをした際、暗い会場の中で徐々にto the CIDER ROADが聴こえてきて、会場の温度が上がっていくような感覚に包まれるのだ。是非に聴きたい。
・予想外
…シュプレヒコール~世界が終わる前に~が入ってない…?(衝撃)
田淵さんのブログからも、言葉的に皆が投票するかも思いきや、甘かったか。
4位が同票。オリオンをなぞるに並ぶのがDr.Izzyというアルバムの11曲目だということに感動を覚えたのは、自分だけではないと思う。アルバム曲がシングル・タイアップ曲に並ぶということ、UNISON SQUARE GARDENの楽曲がタイアップありきではなく愛されていることが、こういった形になって現れてくれたのだと感じた。
等身大の地球、とにかく好きな曲だ。
田淵さんのブログ(2020.05.14)にあった表現「地球が爆発」というキーワード。
(地球が爆発したら謝れない、は茶目っ気溢れていた…)
地球、繋がりで是非にセトリ入りしていただきたい。
B面曲
以下3曲がランクインとなった。
I wanna believe、夜を行く
mouth to mouse(sent you)
さよならサマータイムマシン
ここで、
B面曲のみのランキング
を思い出してみたい。
2位 、I wanna believe、夜を行く
10位、 さよならサマータイムマシン
やはり、人気曲としての矜持を感じる。特に、さよならサマータイムマシンにおいては、Bee-side Sea-side U-side TOURにて限定的に行われたU-sideコーナーで
“3:[メンバー的には普通なのに、ファン人気高し]さよならサマータイムマシン”
と称されていた。人気は根強い。
・感想
個人的に最も嬉しかったのは、2位にフルカラープログラムが即していることだ。
このランキングにも物好き達の愛が十二分にOKよろしく、反映されているのではないだろうか。
フルカラープログラムといえば、miniアルバムに収録後、10周年記念アルバムにもオリジナルアレンジにて再録もされている。UNISON SQUARE GARDENらしさ、と言っても許されるだろう?ROCKとPOPがこれでもか、と言うぐらいにちりばめられている大事な曲であることは間違いないのだ。
アルバム曲が半分以上占めているという事実もまた、嬉しい。
全曲のランキングも知りたいのだが、きっと公開されることはないだろう。
ラジオ等で話題に上ることを祈るばかりだ。
・まとめと、田淵さんのブログ更新
2020.6.9 ロックの日
田淵さんより、USG2020 LIVE(in the)HOUSEについてのブログが更新された。
この世の中、社会情勢が変わっても、UNISON SQUARE GARDENは変わらない。それが、彼の言葉によってより一層に強く信じさせてくれる。
「世の中に合わせた形で最大限のワクワクを作るのが性分」とのこと。
UNISON SQUARE GARDENと「共犯関係を結ぶ」ことが出来るのは、今この人生を生きている自分だからなのだと思うと、自分の心がこんなにも救われることは無い。
「いつも通りのライブをオンラインで配信で行う。」
「それでは7月15日に。」
この言葉を噛み締めて、毎日ワクワクしながら過ごしていきたい。
UNISON SQUARE GARDENが、
アトラクションがはじまって。
人類史上最高に必要ない最上級がデリバリーされるまで、あと36日。
アトラクションがはじまる(they call it“NO.6”)