能力「死者を転生させる能力」{能力設定 物語設定}

・死者を転生させることができる能力
・転生時の条件など
  ・転生するが記憶は引き継がない
  ・転生といってもほぼ生まれ変わり
  ・能力の特性上、新生児として産まれる
  ・生まれつきの思考や性格、身体的特徴や容姿、能力など持っていた性質は引き継がれる
  ・身体的特徴は転生前と一緒だが、染色体などの体組織を構成するものは、実際に産まれた受精卵を作った精子と卵子から引き継がれる
  (つまり容姿は転生前だが、血統的には新しく産まれた方に帰属する)
・胎内にある受精卵に能力を行使する事で、望んだ対象を転生させることができる。
  ・転生させる媒介として受精卵が必要である。
  ・転生のためには、冥界に蘇らせたい相手の魂が存在している事が条件。
(存在しない場合には能力が発動しても効果がない)
  冥界に存在しない例
     ・現在も生きている相手
     ・魂が何かしらの理由で現世に留まっている場合(幽霊などや、憑依系の能力使用中など)
     ・生前もしくは死後に魂その物が破壊または消失した場合


能力保有者案
・人間対機械族の戦争時、人間側の戦力として早くから能力の解析や実験が行われており、実際に過去の能力者を蘇らせ、最強の能力者軍隊を作ろうとしていた軍に使われていた。
・能力の性質から、受精卵が彼女の胎内にある必要があるため、人工授精から能力使用後、受精卵を取り出し体外で成長させることも行っていた
・しかしその工程の手間と、兵士の士気向上を兼ねるため、いつからか排卵誘発剤を常飲させ軍上層部の性奴隷として扱われるようになっていた。
・戦後、軍の解隊の際に行方不明となり、その後その能力から様々な組織から狙われることになる。
(戦後の紗倉とも関係あり?)
・消息不明の間に、軍から彼女を奪った男と交わり、のじゃロリ殺人鬼を転生させている
  ・無事に出産するが、彼女曰く「自分の体で産んだのは久しぶり。こんなに痛かったんだ。もう自分の体では産みたくないなぁ」
  ・記憶は引き継いでいないため、殺人鬼ではないし、能力も元々生まれた時から使えた訳では無いため、産まれたばかりののじゃロリは完全に別人レベル
  (しかし後に自分が感染症にかかった時に細菌を殺すために本能的に能力が開花し、小規模だが使えるようになる)
・排卵誘発剤と興奮剤は未投与だが、常に依存性状態で、むしろ抑制剤を常飲して性行為だけ毎日している
(性行為しないと不安症のような症状が出始めるからでもある)
・追われてる時期に2人目の子供を出産
  ・2人目は男と彼女の本当の娘。能力は使わずに産まれた
・追われる生活の中でフィリーに助けられる
  ・男の方はフィリーを戦争終結の存在だと知っていたが、彼女は知らなかった
  ・フィリーはもうこの時別名が本名として生活していた(戦争後のため)

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