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【妄想与太話】ボクがかんがえた宇宙の形|この世がでっかいコンピューターなら

前回は、AIによる妄想の話を書いたんだけど、今回は宇佐兎三が考えた妄想の話。
今回この動画をみてそういえばそんなこと考えてたなと思う、もしかしたらそんなかんじかもしれないこの世がでっかいコンピューターならな宇宙の形の話。

あらかじめいっておきますが、今回全編トンデモ妄想です。
昔科学的な本でそんなん読んだなーっていうのもテキトーにしか理解してないから、ツッコミどころしかない与太話ですわよ。

この動画の中の、冒頭のコレを見てなんか思い出したのよ。

https://youtu.be/Y4jgOrOZi90?si=hTaO3_avUZaHFMGk

一番初めにそう思ったのは宇佐兎三がまだ高校生くらいの頃。
家にはMacがあったわけなんだけど、この世がでっかいコンピューターならってちょっと思ってな。そのとき世の中の物質がこの状態じゃないとも言えないなと思ってたわけで。

今はシミュレーション仮説が意外に正しいんじゃないかなんてことを科学者までいいはじめて言われててて、必ずしもはずれてるわけじゃないんじゃないかと。

宇佐兎三が考えた基本設定

地球

もしかしたらゲームアプリかもしれない。私のファイナルファンタジーやポケモンのデーターが複数あるように、プレイヤーの数(かそれ以上に)だけセーブデータがある。
その中での私たちはプレイヤーというよりはNPC(Non Player Character/ノンプレイヤーキャラクター:つまり脇役の中にプレイヤーが入ってないキャラクター)な可能性が高くて、違うタイムラインで似たようなことをしているわけなんだけれども、自動生成なら別のタイムラインではそもそも存在しない可能性もあるよね。
目立つ人物はPC(Player Character:つまり中の人がいる)かもしれないってちょっと思ってる。操作されてる方は自覚があるか無いかわからないけれど。

なんでそう思ったって、そうじゃない人もいるかもしれないわよ?
でも大半の人間ってRPGのNPCなみに同じところをグルグル回ってるのと変わらない範囲でしか移動しない人の方が多いんだよね。
たまーにどっかいくし、ゲームのNPCほど行動範囲せまくないんだけど、でもやっぱりそんな広くない。

で、そんな世界であったなら、幽霊や超常現象はデリートされたキャラがみえちゃったりする的なバグだよねぇぇぇ。
デバックはかなりされてると思うけどバグって何か変なものが見えるはありそう。

作った神と、実際に遊んでる神が別にいるかもしれない。
この記事ではこのでかいコンピューターを外側から使っている存在を作っていようが使ってるだけだろうが便宜的にと呼ぶ。

必ずしも作った神=使ってる神じゃないと思うのは、コンピューターがそうだから。私が使っているコンピューターは私が作ったものじゃない。ある程度のキャラクリくらいはいじれるかもしれないけど、基本は遊んでる神しかいなくてたまに"アップデート"が作った神から配信されてるかもしれない。

すくなくとも日本の神々の神話は日本列島を作ったって話しかない。
それが付け加えられただけデータなのかもしれないし、そもそもそういうゲームかもしれないよね。
その意味では確かに神を模して人間は作られたかもしれないが、ある程度の知能をもって自分の世界を観測しようと試みてるのは神にとって想定外なのかそう作ったのかは謎。

物質

我々が思ってる用途ではなくて、外からみたら別の情報が記されているものが中にいると物質化してるように見えているかもしれない。
コンピューターの中で使用されていて何らかの情報が乗っかってる部分がことごとく物質化されてるっていう可能性が高いと思ってて。

https://youtu.be/Y4jgOrOZi90?si=hTaO3_avUZaHFMGk

つまりこういうこと。そんな感じで考えたことがあったから、コレをみてこの記事を書こうと思ったんだよね。
私たちが認識している内側の世界からみた物質と、神の見えてる物質の用途は別かもしれない。で、質量が重いほどに情報が圧縮されてる。

時間

神が、ずっと稼働しているかはわからないけれど、セーブをしてセーブしたところから遊んでるとして、どうやって私たちが止まってることや巻き戻ってる瞬間があるとわかるだろうか?
私たちが観測できる形でタイムトラベルは無理かもしれないけれど、遊んでる神の視点からはログからのロールバックはセーブをしない間抜けな神ではない限り可能だよね、きっと。
外側の神の視点ではやり直して無数の結果を出せるかもしれないけれど、私たちがそれを観測するのってやっぱ無理な気がする。

ただ時間軸はこのコンピューターの中にすら無数の中間セーブデーターがあるかもしれないのと、別のコンピューターに似たようなでもプレイ結果が違う無数のタイムラインはあると思うのよ。私のドラクエのセーブデータと、あなたのドラクエのセーブデータみたいな。

質量が低いほどに時間が流れるのが早く、質量が重いほどに時間が流れるのが遅いのは、現実のコンピューターによるところのビット数が多くて読み込むのに時間がかかるからでしょ(笑)
光の速さが絶対的なのに、静止して高速に近いものの遠くから観測するとして光の速さに届いてない分だけしか離されないのに、高速で動いてるところから光を観測するとものすごい速さで進むから時間の流れが一定じゃない(高速に移動してると時間の流れが遅くなる)話って高校生の頃はイマイチ意味不明だったけど3Dゲームやりまくってる今にして思えば普通に処理落ちじゃね(テキトー)

いうなればねー同じマシンでもゲームのfpsって結構違うんだけど、ゲームみたいに処理できない分のコマを落とすとのではなく60fps出るもの1分間と同じコマ数だけ固定で出そうとすると、データが軽くて120fps出るものは30秒で終わり、重くて30fpsしか出ないものは2分かかる。
ある物体を中心に常に同じコマ数でレンダリングをする場合、質量(重力)=情報量だったらこのコンピューターの内側で、質量が大きいものをちょっと離れて観測したら、なんか遅いなってう見えるその可能性が。

高校時代よりもコンピューターが進化しまくって、3Dゲームとかで遊ぶようになったら、不思議だったことがなんとなくそんなもんかもしれないと思ってしまう不思議。

宇宙

宇宙とは、外側にいる人間が使っているコンピューターのようなものであり、それぞれの銀河に役割が振られている。例えばあの銀河はエクセルで、別の銀河はIllustrator、はたまたあっちの銀河は記録フォルダみたいな。
私たちは別の銀河を観測しているけれど、行くにはものすごく遠いのは、コンピューターの中のゲームの一欠片が、エクセルのアプリケーションや関係ないフォルダを目指すなんて荒唐無稽でしょって話で。

ビックバンがなぜおきたかといえばOSがインストールされたからで、その時点で宇宙を構成に必要な要素はすでにあった。“爆発”自体は通電の瞬間かもしれないけど。

そう考えるとブラックホールって圧縮データだと思うんだよね。中にいる私たちにはジャンクでしかなさげに見えるけど。
圧縮データをコンピューターの外側から見るとして使用容量に対して情報が多いから読み込み時間がかかるというか情報量に対するそこを通り抜けるのにかかる単位が時間として観測されるなら、ブラックホール周辺の情報量が多いから処理落ちして内側のブラックホールからちょっと離れた地点から見ると時間が遅く流れてるじゃないかとかw

宇宙がだんだん膨張していくのは、"観測できる宇宙”が記録できる最大容量のうち実体化(記録済み)の部分のみであるならばアップデートやアプリの保存データなどのストレージのうちの記憶している容量がどんどん増えていくから(笑)
このコンピューター的宇宙にとっての時間は人間からみたら途方もないので、アップデート頻度がWindowsアップデートみたいに等間隔ではなかったとしても、長すぎて観測できないとかあるかも。

仏教に空という思想があって、無(0)とは違いあくまでもデータは入ってないだけでこれから入るかもしれないという空欄という意味でのnulなのだけれども。
この自分が観測できている地球は空気で満たされているこの空間はゼロでは絶対になければそもそもnulですらないかもしれないけれど宇宙空間の最果ての何も無さげなところですら、ゼロなのはなくnulなんじゃないかと思ってて。
空きメモリ的にはまだなんか置ける。

別の宇宙は、別のコンピューターなら無数にあるけど、インターネット的なものに繋がれてないスタンドアローンなら、私たちはみることも感じることもできないよね。もしネットワークをつなげる"機能"があったとしても、この宇宙はたまたまつながってないかもしれないし、実は繋がってるけど観測なんて無理か。

宇宙の外側に何があるのか?だけれども、コンピューターのビットの一欠片が外に出るには外部媒体で抜けることはもしかしたら可能だとしても、結局そこで実体化するにもなにかしらの媒体が必要なわけで無理じゃないかな。

人間がコンピューターの中に自分の意識をアップロードして、さらにそれをダウンロードするみたいな世界を描いたドラマがアマプラであるんだけど、神がその技術があるとしても、我々には使って外に召喚しようとは思わないよねぇぇぇぇ。
メリットが思い浮かばないもん。
地球上の人間の中に"中の神"がいるプレイヤーキャラクターが存在するならまた別よ。

そもそも宇佐兎三は死んだらどうなるかというと、その物質は他のものへと吸収されて別のものになるのが輪廻だと思ってる派なんだけど。そこに意識なんてないって普通に思ってる。

神のコンピューターって意味であるならば、やっぱり普通に未使用ビットに戻る。
意識は、バグんない限り居座り続けない。ただ、ログとしては残るかもしれないのと、何かを考えること自体が役割なのであれば、抽出された一部が何かしらにされてるかもしれないけれど、情報が物質化するんだったら、宇佐兎三が何かを考えたというのは、現実に作用した何かに残る。例えばものを作っただけじゃなくて、ものを動かしたとか。

なんてのを昔考えたんだけれども。
でも今でもそうなんじゃないかとちょっとは思ってるw
無心論者的な振る舞いをしているけど、実は神はいるかもしれないけれど、だとしてもいないのと変わらないと思ってる系無神論なのよね。

でも情報を物質化しただけの世界ならば、なおさらに心から思っていることは確かに現実になるだろうなと思うし、割と何でも作れるのかもしれない一方でNPCの経済なんて些細な話なんだろうなと思うんだ。そして作れるといっても空から何かを出すわけではなくてむしろ錬金術的手法だけど。

なんて妄想してみたりするのでした。

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