Live2D+Macでバ美肉ならぬ「バ兎肉」用自作Vtubeアバター作ってみた。
兎丸のVtube的モデルあったら便利なんじゃね?
私自身顔出しNGなのだけれども、どうせなら画像が貼ってあるだけよりも動いた方がよくない?かと(笑)
作り方自体は前に見たことあったんだけれども、私の絵ってそもそもが、Illustratorで作ってて、上からの目とかのシールを貼っているような福笑いだからサクッと3時間くらいでできるんじゃないかなと思ったというのもあるのだけれども(そんなわけありませんでした/笑)。
今回はこの方の記事を参考しました。
宇佐兎三は、ゲーム用にWindowsも持っているので仕方なければWindowsでもいいんだけれども、基本的に作業用はMacだったりするのでMacで作業できるならそっちの方がいいしWindowsにカメラがついていないので、ZoomならとかならMacでしたいなぁ。ということで。
ざっくりと今回の流れ。
今回はLIVE2d Cubism(ライブツーディーキュービズム)というアプリケーションと使って作成しています。
ざっと、読んで見たところどうやら、
PSD(Photoshop)形式を読み込めるそうなので、
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■モデルの作成手順
Adobe Illustrator(イラストレーター)で描いたものをPSDに書き出す
↓
Adobe Photoshop(フォトショップ)でレイヤー名などを整える
↓
Live2d Cubesmで読み込んで気合いで作成。
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という手順を取っています。
出来上がったモデルを動かすには別のアプリケーションが必要で、試行錯誤してみたけれども無料のやり方だとなかなかカメラとリンクできなくて、結局3tenePro V2+Live2Dを買いました。
Live2Dにてこづりすぎて、2500円くらいならいいやってなった模様(笑)
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■出来上がったモデルの読み込み
3tenePro V2+Live2D
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【作業1】Illustrator→Photoshop
きっと少なくとも顔は正面っぽい方がいいんだろうなってことで正面っぽい顔を用意。
左上のものが今回つくったものなのだけれども、アリモノ素材を使いつつ、当たり前にいつもやっていることなので割とサクッと。
これを、PSD形式で書き出すとこんな感じになるので、パーツとして結合されてない部分とかを結合しつつ、Photoshopの段階でレイヤーに名前をつけるといいと思います。(普段レイヤー52とかってまま作業しているけれど/笑)
ちなみに目は下が切れているまん丸じゃない目だったのはこの後にまん丸目に変えました。今日作った段階のものは瞳が動かないけど、それも設定できそうな気がしているので。
【作業2】PhotoshopのデータをLive2Dに読み込んで作業開始!
基本的にはこのページ▼をみながらやってて、さくさくやってるから簡単なのかと思ったら、
そんなわけありませんでした(゚Д゚..)(初心者にありがちな感想ですね。)
ただ、それでもどうにかこうにか初心者的にはこれ見て頑張るしかないよね(笑)
目を閉じる設定とかを、全部手動でやらなければいけないんだよね。
思った以上に手動。
思った以上にアナログっぽい作業(笑)
こちらはあんまりにギザギザするので、結局パス?を取り直しましたけど、動かしながら設定していく感じ。
作業途中の動画なので、思いっきり気持ち悪いけど、首を横に振らせてみたり。
基本的には
「画像を歪ませることで動いているように見せる」という代物なのだけれども、難しい。本当に難しい。
自然に動かすにはどうしたらいいかはもうちょっと研究が必要だなって思いました。
【モデルを動かすよ!】で、仕上がりは?
上にも書いていましたが、読み込みには3teneを使いました。
3tenePro V2+Live2D
Macでできる/できないというあたりと、やり方の確認も兼ねていたので、こんなもんでいいやっで切り上げた部分はありますが。まぁ3時間の予定が割と1日仕事になっちゃったけど、初めてならこんなもんじゃないでしょうか(笑)
ちなみに2015年モデルくらいのMacBookProでやってみたわけですが、3teneを使っていて普段鳴らないファン音を久々に聴きました。微妙に止まったりするし、結構重い処理っぽいので、もうちょっと試して見て微妙そうなら、ゲーミングPCの方にもっていこうかな…。
さらに古いMacや、モバイルPC用CPUをお使いの方は注意が必要かもしれません。私も動かないわけじゃないけれど、解像度は最低に落としました。
以下3teneでカメラ認識を使って動かしてみたところ。もっと動きがあってもいいかも。
もうちょい手直ししつつ最終的には「中の人などいない!」と言えるくらいの仕上がりにしたいなと思っているのだけれども、ちょっと時間がかかりそうです。こんな仕上がりだけれども、中学生だか高校生くらいから描いてるうさぎが「自分で四苦八苦して」とはいえ、動いてるのは感慨深いななんて思いいました。
その後もうちょっといじったやつ▼
Vtubeデビューは自分のチャンネルじゃない気がしているけれどそのうちお目見えすると思います。
お楽しみに!
【巻末おまけ】
自分用メモを兼ねた、実際に作りはじめた人用Tips
●二重はまぶた(アイライン)と別レイヤーの方がいい。(これはやりなおしましたw)
●目とか眉のメッシュのパスの一番外側はギリギリでもいいかもね。
初めてだからもあるのかもだけれども、2Dにこだわりなければいっそ3D試してもいいんじゃないかってくらい時間かかったよぉぉぉぉぉぉ!(泣き言)
3Dやったことない私が言うのもアレだけれども(笑)
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その後の話。
結局3Dアバターを作ってもらってそれを改造して…みたいな形になりました。
その他音声や動画配信についての記事はこちら▼